アレンジが苦手な方必見の「くるりんぱ」アレンジ。簡単に作れて今っぽく仕上がるうえに、ゴムでしっかりと結ぶから崩れにくく、ミディアムからロングまでトライできるのも嬉しいポイント。こなれ感の秘訣はトップに高さを出すことと、後れ毛にカールをきちんとつけること。頑張ってる感がなく華やかにキマるアレンジは、パーティや結婚式の二次会などにも最適です。
【HOW TO】
【１】25㎜アイロンを使い、全体をリバース＆フォワード方向へランダムに巻きます。とくに表面部分はしっかりと根元から巻くのがコツ。顔まわりは全てリバース巻きにすると、アレンジに立体感が出るので試してみて。
【２】ハチまわりの髪を後頭部高めの位置に集めて結び、ゴムの上から毛束を通して「くるりんぱ」を作ります。
【３】サイドの髪を後頭部中央に集め、【２】に重ねるように「くるりんぱ」を作ります。
【４】襟足の髪を後頭部下に集め、【３】に重ねるように「くるりんぱ」を作ります。そのまま毛束を2つに分け、左右へ開くように引っ張って引き締めをプラス。
【５】1㎝間隔で全体の毛束を引き出してほぐします。トップは高さを出すようにたっぷり引き出すと可愛さがUP！
【６】顔まわりの後れ毛をアイロンで巻き、ワックスをつけてできあがり。
柔らかさと立体感たっぷりのアレンジは、今季人気のシースルーバングとも好相性。前髪が厚めの人は、ワックスで束感をつけるとバランスよく仕上がります。顔の大きさやフェイスラインが気になる人は、後れ毛を少し多めにしてカバーするとgood。さらに、しっかりとスタイリング剤をつけるとこなれ感がUPします。デイリーならノーアクセでシンプルに。お呼ばれやデートにはバレッタやリボンを使い、さらにスウィートに仕上げても素敵。
スタイリスト／櫻井小百合（ZACC raffine） モデル／山田りか 文／永田未来（ichigo）
ZACC raffine http://www.zacc.co.jp/salon/raffine.php
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
