「MAQUIA」1月号で連載中の『ムーン・リーの運を呼び寄せる香り』。惑星がさまざまな星座に散らばり、たくさんの要素が絡み合っている今、この時期に選ぶべきフレグランスを、開運アドバイス付きで紹介します。

今月の開運フレグランス。誰からも好かれつつ、ひとクセある香りが運気アップに貢献

ムーン・リーの運を呼び寄せる香り

教えていただいたのは…

西洋占星術師

ムーン・リーさん

女性誌やWEBサイトの連載やエッセイ、書籍の執筆等で活躍。その開運メッセージは「怖いほど当たる」と圧倒的に支持されている。

今月の開運には…
誰にも好まれつつ、ひとさじのクセ。
そんな香りが充実と好循環に導く

ダイナミックなローズの香り、
生命力を感じるモダンな香り

惑星がさまざまな星座に散らばり、たくさんの要素が絡み合っている今。「仕事に重点を置くにはいい時期。でも一方で海外を旅したり、プライベートなネットワークを広げたりするのも吉です。仕事とは相反するようだけど、それがスキルアップに役立ったり、反対に仕事を頑張ると、自分のマインドや人生の充実につながったりもしそう」とムーン・リーさん。


フレグランスについてはジェンダーなどにとらわれず、国籍さえも超えて誰からも好まれるような香りが、いい流れに乗る後押しをしてくれるという。「ただ、たとえばお花の香りでも、シンプルにそれだけじゃなく、いい意味で少しクセがあるもの、オーソドックスなだけでなくパワーや躍動感を感じさせて、トレンドにも適うものが自分自身をアップデートさせてくれそう。今、特に大きな不安や不満はないけれど、このままでいいのか漠然としたモヤモヤを抱えている……なんていう人は、そんな香りを纏うと、公私ともにきっともっと充実させられますよ!」

ACQUA DI PARMA
「光の彫刻を思わせる多面的なローズの香り」

今月の開運フレグランス。誰からも好かれつつ、ひとクセある香りが運気アップに貢献_2

晴れやかなシトラスのトップノートを際立たせるのは、フレッシュなペッパーにカルダモンを添えたスパイシーなニュアンス。中核となる極上のブルガリアンローズが、フローラルでほのかにスパイシー、ハチミツのような芳香を放ち、青々としたゼラニウムとともに奥行きをもたらす。やがて深みのあるウッドが、官能的なムスクに包み込まれるフィナーレへ。アクア ディ パルマ シグネチャーズ オブ ザ サン ルーチェ ディ ローザ オーデパルファム 100ml ¥43780/インターモード川辺

LOEWE Perfumes
「地上と地下の生命体をつなぎ、より印象深く」

今月の開運フレグランス。誰からも好かれつつ、ひとクセある香りが運気アップに貢献_3

自然界のエレメンツからインスピレーションを得て、多くの人を魅了しているオードゥ パルファン“ロエベ アース”を再解釈。より高濃度なエッセンシャルオイルを配合して、深い余韻を残すコンテンポラリーで広がりのある香りに。トリュフやウードを隠し味に、ミモザ、バイオレットなどの柔らかなフローラルや洋ナシのみずみずしさが、ベースのアンバーやムスクと響き合う。オードゥ パルファン “ロエベ アース エリクシール” 100ml ¥34980/ロエベ パルファム

MAQUIA 1月号
撮影/山口恵史 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/巽 香 企画/萩原有紀(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

MAQUIA書影

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