朝が苦手で、「あと5分……」となかなか布団から出られない人も多いのでは。寝ている間のカラダは省エネモードで体温も代謝も下がっています。朝食を食べてスイッチを入れるだけでなく、カラダを温めることで活動的に。美のプロが実践している代謝アップ術をご紹介します。
<教えていただいたのは・・・>
鵜飼香子さん
美容ジャーナリスト。美容誌の編集を経て、「MAQUIA」をはじめとする美容誌や女性誌、広告などで幅広く活躍中。仕事と子育てを両立しながら、本当にいいものを見抜くコスメ審美眼や自身の美容法を常にアップデートし、美ボディ&美肌を保つ。
蓮見則子さん
フリーランスエディター・ライター。美容、健康、ライフスタイルの分野を中心に雑誌やwebサイトで企画・ディレクション・執筆を担当。「一般社団法人 日本ファンクショナルダイエット協会」認定のケトジェニックダイエットアドバイザーでもある。
代謝アップにおすすめの朝習慣
朝イチのお茶でカラダぽかぽか
起きてすぐに常温の水を飲んでいましたが、冷え対策として温かいお茶にかえました。おすすめは「ダマイ サーマル スリム」(3g×30袋 7,800円/ダマイ)。生姜などの植物成分がカラダの深部まで温めてくれ、熱くなるのを感じます。(鵜飼さん)
朝風呂に入って体温を2℃上昇
夜だけでなく、朝も時間があればお風呂に入るようにしています。まずは39℃のぬるめのお湯に30分ほどつかります。これで体温が1℃上がります。お湯の温度を40℃に上げて10分入ると、さらに1℃くらい体温が上がるんです。時間がなくてもお風呂につかる習慣を。(蓮見さん)
隣の駅まで大股で早歩きする
出かけるときは最寄りの駅ではなく、あえて一駅先まで歩いています。ただ歩くのではなく、大股で早歩きをするのがポイント。運動する時間がないという人でも、通勤時間を利用すれば筋力が増えて基礎代謝も上がります。(蓮見さん)
手軽に摂取できる水素サプリを
エネルギーをつくりだすミトコンドリアを活性化させるといわれている水素。年を重ねるとミトコンドリアの量が減っていくので、若々しく健康的なカラダをキープするために、水素のサプリメントを飲んでいます。(蓮見さん)
撮影/廣江雅美 モデル/麗子(チーム★美セレブ) 文/岩淵美樹
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