マキアエディターの中村です。【マキアエディターズの「オッス!推しコス」】では、美容が大好きなマキアエディターズが、個人的に愛してやまない「推し美容」や「推しコスメ」をご紹介します。
大人世代のリアルな悩みである“目の下のくすみ”と“シミ”は、悩みによってコンシーラーを使い分けることで、より自然にカモフラージュできます。ブラシと一緒に使えば、ムラのない完璧な仕上がりに!
乾燥肌。股関節の痛みを鎮痛剤と湿布でなんとかやり過ごす毎日。筋力アップを目指して、アクアフィットネスに通うことにしました。
気になるシミやくすみをカバー。仕上がりを格上げする“3種の神器”

(左から時計回りに)ラディアント タッチ 0 ¥6600/イヴ・サンローラン・ボーテ、スタジオ ラディアンス 24 ルミナス コンシーラー NC10 ¥4510、#270S ミニ ラウンド スラント ブラシ ¥5610/ともにM・A・C
目元のくすみや小ジワは、とにかくコンシーラーで消すしかないけれど、ただ隠せばいいってものじゃないのが大人肌の悩み。どうしても厚塗りになってしまったりムラになってしまったりで、コンシーラーへの苦手意識がますます高まっていたところに、カバー力、色み、テクスチャー、仕上がり、すべてにしっくりくるものを見つけました。
イヴ・サンローランの「ラディアント タッチ」は、さっと塗るだけで目元の影を払拭する“魔法のペン”とも呼ばれる名品。これまで「ルミナスアイボリー 2」を使っていましたが、2025年8月にハイトーンカラーの「ルミナスミルク 0」が登場してからはこちらにチェンジ。額のシミは、M・A・Cの美容液コンシーラーをブラシを使ってトントンとなじませます。
イヴ・サンローランの美容液コンシーラーで目の下のくすみを一掃!

最近は、カバー力はあるのに重たくなりすぎない、機能性コンシーラーが多く出ていますが、発売から30年以上もロングセラーを続ける「ラディアント タッチ」は、まさに元祖といってもいい名品コンシーラーです。
ひと塗りで目の下のくすみをカバーしながら、自然な明るさと透明感を与えてくれます。隠すというより光で飛ばす感じで、目元がいきいきと明るい印象になれるのが嬉しい! 鼻筋や目尻からこめかみにかけてスッと塗れば、光の反射で立体感まで演出してくれます。
M・A・Cのコンシーラーとブラシのセットで目立つシミをなかったことに

M・A・Cのコンシーラーも「ラディアント タッチ」と同様、美容液ベースのみずみずしいコンシーラー。これまで指で塗っても平型のブラシで塗ってもムラになってしまい、なかなかコンシーラーを使いこなせなかったのですが、M・A・Cのブラシに出合ってから苦手意識がなくなり、コンシーラーを積極的に使うようになりました。
使い方のコツは、ブラシを寝かせず、垂直にポンポンすること。肌に均一になじむので「私コンシーラー塗ってます」感がゼロ。目の下の三角ゾーンになじませれば、顔色がぱっと明るくなってお疲れ顔も払拭! コンシーラーとブラシは必ずセットで使うのがお約束です。
取材・文/中村千夏(MAQUIA ONLINE)
公開日:

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