長年化粧品ブランドの広報として活躍してきた、美容業界の信頼が厚い、鈴木ハル子さんの近著『大人は「近目美人」より「遠目美人」』では、美容のコツ、エレガントに生きるちょっとした習慣や、心に響く、パワーをもらえる言葉がたくさん。小さな毎日の丁寧な習慣を積み重ねることで、人生がぐっとラクになり、上向きになる、そんな数々の提案が盛り込まれています。
Part1 美容が楽になる
「近目美人」より「遠目美人」
細かいしわやシミを気にするより、背筋を伸ばして姿勢を気をつけるほうが、ぐんと効率よく美人に見せることができる、など美容がふっと楽になる習慣、考え方満載。「コラム・毎日の美習慣」では参考にしたい美容法を紹介。
Part2 ファッションが楽になる
美人は洋服のパワーを味方につけている
「今日も違う」より、「いつも同じ」が本物のおしゃれ/顔が老けて見えないスカート丈をみつける/前日に着る服を決めておくと人生が上向く!?など、洋服のパワーを味方につける術を伝えてくれます。
Part3 暮らしが楽になる
豊かな時間を作るのは、シンプルライフ
食器と家具は少数精鋭で豊かな時間を/バスタオルは一年更新で生活の「くたびれ」感が一掃など、素敵な女性になるヒントが!
Part4 自分も人間関係も楽になる
俯瞰力が大人美人を育てる
女性をスイーツにたとえると、人間関係がスムーズに(チェックテスト付き)/「友達」か「仲間」かそれとも「知人」…整理すると楽になる/「華のあるひと」と「派手な人」は似て非なるものなど、一生愛される女性になるための心得が見つかります。
心が楽になる、きれいになる、ちょっとした習慣を紹介! まさに心の美容液、秋の美容計画に加えるべき一冊です。
【著者紹介】鈴木ハル子さん
1956年生まれ。美容・コミュニケーションアドバイザー。外資系化粧品会社に広報のディレクターとして長年勤め、2016年4月に定年退社。定年後もその腕と人柄がかわれ、企業へのコンサルティング、人材指導を行ったり、個人的なアドバイザーとして活動する中で、的確なコメントが好評を得ている。雑誌の連載などでも活躍中。コミュニケーションアドバイザーとして「美を通じて豊かな人生を」というコンセプトのもと、外資系化粧品ブランドの第1戦で活躍し続けてきた経験から、美容にとどまらず、仕事、ファッション、コミュニケーション力など、女性のエレガントながら逞しい生き方を提案している。美容はもちろん人間関係や心の持ち方などが多くの世代の女性から支持されている。
『大人は「近目美人」より「遠目美人」』 ¥1,200/講談社
文/中島和美
編集部
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