メイクマニアとしても知られる峯岸みなみさんが、今年の上半期みんベス受賞コスメとみんベス殿堂入りコスメの中から3品セレクト。選んだ理由と、メイクアディクトらしいこだわりの仕上がりを披露します。
コスメ好き4人が使い方をプレゼン♡
みんベス受賞コスメ、メイクマニアなあの人が使ったら？
1期生で加入したAKB48を'21年に卒業。現在はテレビ番組出演、コラム執筆、アイドルのMVをプロデュースするなど幅広く活動しながら、昨年、自身のプロデュースするスキンケアブランド「etoma（イトマ）」をローンチ。
調和のとれたナチュ盛りメイクで全方位モテ、確定！
「全体的にまとまりがあり、いい意味で肩の力が抜けた大人の女性をイメージし、メイクさんと相談しながら顔を作りました。自然な目の立体感や、美しい肌のツヤ感、ジューシーで触れたくなるような粘膜色の唇。どこか1カ所に重点を置くのではなく、全体をバランスよく適度に主張させるメイクは多方面からのウケが良さそうで、プライベートでもやってみたいと思いました。（峯岸さん、以下同）」
選んだアイテムはコレ！
A.「シックなカラーにトライしたくて選びました。色の重ね方やラメののせ方を工夫して、大人っぽいクールな目元に」。透明感のある眼差しが完成。ルナソル アイカラーレーション 15 ￥6820／カネボウ化粧品 B.「自前メイクでも愛用中のハイライト。私好みのツヤ肌感を簡単に演出できる優れもの」。しっかりと輝くパールで発光したようなツヤ感が。セザンヌ パールグロウハイライト 01 ￥660／セザンヌ化粧品 C.「ジューシー感はそのままに、塗りたての仕上がりが続くのが大好き。ほかの色は持っていますが、まだチャレンジしたことのないカラーを使ってみたくて、選びました」。大人なピンクベージュの唇に。ロムアンド ジューシー ラスティング ティント 25 ￥1320／PLAZA
HOW TO
色と光を操って目の丸みを自然に強調
Aのbを黒目上を始点に、左右にブラシを動かし二重幅に広げる。bの上あたりにaをブラシで広げ、まぶた中央にdを指のせ。cは下まぶた目頭側から黒目下あたりに、チップで3点置きして。
面×点のハイライト使いで“もとからツヤ肌”見せ
Bをブラシにとり、目頭下に逆三角形にのせ頬骨の一番高くなっている方向に伸ばす。目尻下にもブラシでオン。眉間、鼻根、鼻先、顎には指でポイント付け。
大人っぽさが引き立つ上だけオーバー塗り
Cのリップは、上唇のみオーバーに、チップでじか塗り。2度塗りしたら、下唇の中央にのみ再度重ね塗りをして、ツヤ感アップ。
MAQUIA9月号
撮影／中島 洸〈まきうらオフィス〉 柳 香穂（物） ヘア&メイク／甲斐美穂〈ROI〉 スタイリスト／福永いずみ モデル／峯岸みなみ 取材・文／浦安真利子 構成／奈良彩花（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日：
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
