高くても安くてもいいものしか薦めない、コスパにうるさい美容エディター・タイラが、みんベス受賞コスメの魅力を深掘り解説。今回は、HAKU メラノフォーカスEVの優秀ポイントをお届け!

みんベス HAKU メラノフォーカスEV

コスパコスメの目利きタイラが深掘り!
殿堂入りから今期登場アイテムまで!

みんベス受賞スキンケアの「ココが優秀」

Who'sタイラ?

美容エディター

平 輝乃さん

美容エディター歴25年超。コスメの進化を最前線で取材。安くても高くてもお値打ちコスメを探すのがモットー。

深掘り
HAKU
メラノフォーカスEV

HAKU メラノフォーカスEV

独自の美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸をシミに速く深く届ける処方を新搭載。伸び広げやすいなめらかなテクスチャーを全顔に、そしてシミ部位に。くすみのない明るい肌へ。(医薬部外品) 45g ¥11000(編集部調べ)/資生堂

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ココが優秀
資生堂独自の美白有効成分を2種も配合し、常に美白理論をリード

「シミケアというといかにメラニンを作らせないか、に終始しがちだけど、HAKUはシミができる肌特有のダメージ状態に着目し、シミを追い出すアプローチや血管の状態など肌全体を捉えて研究しているのがスゴイんです。新しいHAKUは、'05年の初代から8代分の進化を全部のせしている意欲作。レーザーで消しても再び現れるシミのケアにも。シミに悩むなら使わない手はない!」

ココが優秀
容量も価格も変えずに美白美容液市場売上No.1。これって実質値下げでは?

「アップデートを続けながら、HAKUは18年間、美白美容液市場売上No.1をキープ。中身は毎回グレードアップしているのに、うれしいことに価格は18年前と同じ。容量を減らしたステルス値上げもしていないんですよ。これって実質値下げ!? 使い続けてナンボの美白ケアだから、この企業努力に感謝です」

MAQUIA9月号
撮影/久々江 満 イラスト/green K 取材・文/平 輝乃 企画/吉田百合(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

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