総勢200人が来場！ 読者に人気の豪華ゲストも。話題のコスメが試せるイベント「マキアサロン」をレポート

ステージ1本目には、MAQUIA本誌でも大人気のヘア＆メイクアップアーティストの長井かおりさんとモデルの高瀬真奈さんが登場。「カバー力や崩れにくさと、うるっとしたツヤ感。ベースメイクの2大トレンドを同時に叶える理想のアイテム」と長井さんも絶賛する、アルビオンの新作ファンデ「エクシア　ベアヴィジョン ファンデーション」を使って、2パターンの塗り方をレクチャーしてくれました。

■ツヤ感を高める塗り方
あえてスキンケアのうるおいを残した状態でファンデーションをなじませることが大切。湿り気を利用しながらスピーディに伸ばすことでつややかな仕上がりに。（長井さん）
■カバー力を高める塗り方
スキンケアのうるおいをティッシュなどで軽く抑え、やさしくタップしながらなじませます。肌にピタッとフィットして、フォギー系のふんわりした仕上がりに。（長井さん）

「塗り方だけでこんなに変わるんですね。とくにカバー力を高める方は、キュッと引きしまって小顔に見える！」と、仕上がりのすばらしさに高瀬さんも大満足。

普段は雑誌でしか見ることができないプロのメイクテクを体感できるのもマキアサロンの醍醐味。みんな食い入るようにステージを見つめていました。

2本目は、美容ジャーナリストの安倍佐和子さんと、N organicの広報・衛藤さんが登壇し、ブランド哲学からおすすめアイテムまで、N organicの魅力を語りつくしてくれました。そんなトークの内容をチラ見せ！

――N organicのコンセプトは？
「植物とサイエンスの組み合わせを大切に、肌への効果はもちろんのこと、心地いいテクスチャー・癒しを与えてくれるような香り・続けられる価格帯……など、お客様の声を参考に、毎日継続してお使いいただけるような設計をしています」（衛藤さん）

「N organicの『N』には、『ナチュラル』『ノーブル』、そして『ニュートラル』という意味があると伺いました。ニュートラルという言葉は、『可能性がある』『伸びしろがある』と言い換えることもでき、ニュートラルでいることがいかに心地いいかを教えてくれるようなブランドだと感じました」（安倍さん）

――とくにおすすめのアイテムは？
「この春新発売となる『N organic Bright ホワイト クリア ジェルウォッシュ』。大人のくすみ改善ができるジェル洗顔で、ヒートショックバリア機能（お湯で洗っても肌の保湿成分が流れない処方）を搭載。洗わないより洗った方が肌の保湿成分が残るというエビデンスも出ているんです」（衛藤さん）

「3種類のシートマスク。和紙と同じ製法で作ったシートが肉厚ながら肌へのフィット感がいい。2回くらい使えるのでは？と感じるほど、液の含浸量もたっぷり。また、目の形に抜かれていないから、目のキワギリギリまでしっかりケアできる点も気に入っています」（安倍さん）

3本目に登場したのは、タレントの菊地亜美さんとヘア＆メイクアップアーティストの林由香里さん。菊池さんもプライベートで愛用中という、エスプリークの新パウダーファンデ「ヌードカバー ロングステイ パクト」を使って、より立体感を出す塗り方を実演してくれました。

「あえてフェイスラインから塗っていくことで、引きしめ感が出て小顔に見える」「頬や小鼻・あごなど毛穴が気になる部分は、タッピングしながらなじませるとカバーもできて素肌感も出る」「顔全体にファンデーションを塗ったあと、シミや色むらが気になる部分に重ね付けすると、厚塗り感なくカバーできる」など、プロならではのテクニックは見ごたえ抜群。さらに、仕上がりを確認した菊地さんからは、「えー、いいじゃん！ 黙っていると上品に見えますよね!?」とコメントが。ほんのりツヤを感じるナチュラルな肌に仕上がっていて、本当にきれいでした。

「子どもがまだ小さいからメイクに時間をかけられないし、メイク直しする余裕もないことが多いんです。このファンデーションはサっと塗ってもすごくきれいに仕上がるし、1日お直ししなくても全然崩れない。ツヤ肌過ぎずマット過ぎない、素肌っぽい自然な仕上がりのパウダーファンデーションなので、みなさんもぜひ試してみてください！」（菊地さん）

頭皮と顔のケアができる「デンキバリブラシ」で有名な「エレクトロン」のブースでは、新作の「タイトニングミスト ブライト」をタッチ＆トライ。なんとこのミスト、塗るデンキバリブラシと呼ばれるアイテムで、スプレーするだけで肌がキュッと引きしまってすっきりした印象に導いてくれるのだとか。実際にミストを試したあと、手鏡をじっと見ながら、自分の肌の引きしまり具合に驚く参加者が続出していました。

「半顔でミストを試してみたのですが、左右差にびっくり！ ミストを吹きかけただけで本当にシュッとして驚きました」（マキアインフルエンサー／Airiさん）

「肌が引きしまる感じはもちろんですが、エクソソームなども配合されていて、肌悩みにアプローチできる処方になっているのも魅力的ですね」（一般参加者）

敏感肌の強い味方「キュレル」のブースでは、この春発売される「着る角層ケア＜カートリッジ＞」と「ヴェールクリエイター」をひと足早く体験。専用の化粧液「着る角層ケア＜カートリッジ＞」を「ヴェールクリエイター」にセットして肌に吹きかけると、極薄のヴェールが肌上に形成されるという画期的なアイテムで、夜のスキンケア後肌に吹きかけることで成分やうるおいを朝までしっかりガード。翌朝ヴェールをはがせば、しっとりもちもちの肌を楽しめるのだそう。斬新な発想のアイテムに、参加者たちも興味津々でした。

「肌に膜を張って乾燥から守るというアイデアに驚きました。実際に手元で膜を試したけど、違和感がないので睡眠中も気にならなそうでした」（一般参加者）

「寝具にスキンケアが付着するのを防げると聞いて、いいなと思いました。これがあれば、横向きで寝てしまっても肌を守ってくれそうです」（一般参加者）

マキアインフルエンサーからも人気のブランド「アリィー」では、今季の新作「美耐久プライマーUV」をじっくりタッチアップ。日焼け止めに含まれる油分をカプセル化することでファンデーションのヨレを軽減する処方になっているので、日焼け止めや化粧下地としてはもちろん、メイクの上から塗り直しも可能なのだそう。自然にトーンアップする仕上がりも◎。これ1本あれば、この夏のUVケアは完璧です。

「メイクの上からも使えるってすごく便利。パールが入っていて、ツヤツヤな仕上がりも気に入りました」（マキアインフルエンサー／mayuさん）

「日焼け止めの塗り直しは正直面倒……と思っていたけど、これならメイク直しの延長で塗り直せそう。この夏絶対購入したいなと思いました」（一般参加者）

「アルビオン」のブースでは、ステージでも披露された新発売のリキッドファンデーション「エクシア　ベアヴィジョン ファンデーション」をタッチアップ。リキッドながら下地やお粉が不要という点も斬新で、お試しした参加者からは、フィット感や肌との一体感に驚きの声が上がっていました。

「下地を使わなくて本当に大丈夫なのかなと思ったけど、肌にしっかりフィットしてびっくり。べたつかずみずみずしいテクスチャーも気に入りました」（マキアインフルエンサー／えりなさん）

「肌への密着感が高いから、洋服などへの色移りもなくストレスフリーに使えそう。下地なしなのに肌と一体化する仕上がりもすごい！」（マキアインフルエンサー／SUMOMOさん）

植物の力を取り入れたコスメブランド「N organic」では、保湿ケアに特化した「N organic」、美白もエイジングケアも同時にできる「N organic Bright」、大人の年齢肌を考えた「N organic Vie」、大人の5大悩みにアプローチする「N organic Plenum」の4シリーズをお試し。タッチアップできる機会が少ない通販メインのブランドを実際に試せるチャンスとあって、ブースには長蛇の列ができていました。

「気になっていた『N organic Plenum』をタッチアップ。香りもいいし、保湿力も高そう。ローション、エッセンス、クリームの3ステップでエイジングケアができるのもうれしいです」（一般参加者）

「今回初めてお試しできました。本当にいい香りなんですね！ 意外とサラッとしたテクスチャーで、使いやすそうだなと思いました」（一般参加者）

素顔でいるより、私らしい。そんなメイクを提案する「エスプリーク」からは、菊地亜美さんもお気に入りの新ファンデ「ヌードカバー ロングステイ パクト」と、化粧下地「トリプル ラスティング プライマー／トリプル ラスティング プライマー　ミントグリーン」をタッチアップ。パウダーファンデーションとは思えない自然で透明感のある仕上がりに、「最近のパウダーファンデってこんなに進化していたんだ!?」と、参加者たちもびっくりしていました。

「すごく素肌っぽく仕上がるんですね。パウダーファンデって粉っぽくなりそうで今まで使ってこなかったけど、今回タッチアップして印象が変わりました」（一般参加者）

「ステージで菊地さんが『肌の赤みが消える』と言っていたグリーンの下地も気になります。なりたい肌に合わせて下地を変えるのもよさそうですね」（一般参加者）

「アテニア」のブースでは、5月20日（月）にリニューアル発売となるスキンケアライン「プリマモイスト」のアイテムをひと足先にお試し。30代からの先回りエイジングケアを叶えるシリーズで、心地よいテクスチャーや香り、続けやすい価格帯など、うれしいポイントがたくさん。

「2～3時間前に泡立てたという洗顔料をブースで見せていただいたのですが、まだ泡がもこもこの状態で残ってたんです！ ムニっとしたおもしろいテクスチャーで、早く使ってみたいなと思いました」（マキアインフルエンサー／真梨さん）

プチプラながら優秀なアイメイクコスメが揃う「D-UP」のブースでは、神崎恵さんプロデュースの「パーフェクトエクステンションマスカラ　ピュアブラウン」と、「シルキーリキッドアイライナー　シフォンブラウン」をお試し。どちらも抜け感のある絶妙なカラーで、一気に今っぽい目元を演出してくれます。

「SNSでも話題になっていた神崎さんプロデュースのマスカラを塗ってみました。マスカラ液がサラッとしていて、下まつ毛にもつけやすそう。カラーもオシャレ！」（マキアインフルエンサー／noaさん）

おいしくて、美容にも身体にもいいメニューが揃う「be my flora」のブースでは、酵素パウダーとザクロペーストを炭酸水で割ったドリンクと、ギルトフリーのクッキーサンド（チーズケーキ・ラムレーズン・チョコレート）を試食。

「SNSで見て気になっていた」という参加者も多く、ブースは開場後すぐ大行列に。クッキーサンドも大人気で、あっという間になくなってしまったフレーバーもあるそう！

編集部ブースでは、MAQUIA5月号の企画「レインボー池田、メイクの魔法にかかる」に掲載されているコスメをご用意。さらに、レインボー池田さんから届いたオリジナルのコメント動画や、池田さんがプロデュースするビューティブランド「makeumor」のアイテムも。立ち止まって動画を見たりコスメを試したりと、みんな思い思いに楽しんでいました。

マキアサロンの終盤では、「フォトスナップコンテスト」の受賞者を発表。今回のドレスコード「あなたがあなたらしくいられるカラーコーデ」を纏った参加者のなかから、とくに輝いていた3名にフォトスナップ賞が贈られました。

マキアサロンのお楽しみ、豪華なお土産セットも健在です。今回は「エスプリーク」「N organic」「キュレル」「アリィー」「エレクトロン」「アルビオン」「アテニア」「D-UP」など、ブースでタッチアップしたアイテムだけでなく、「サンロクゴゼロ」「ミノン」「アパガード」「ロージーローザ」「エックストリートメント」「ルームエス」「ドクターケイ」「アピュー」「トランシーノ」「セルリエンテ」「レインカ」、計19ブランドのコスメをお渡し。お土産が入った袋の重さに、みんなびっくりしていました。

美容欲をたっぷり満たし、ポジティブな気分になれるマキアサロン。次回の開催も楽しみにしていてください！