今話題のコスメを、見て、触れて、試せる。心ゆくまで美容に熱中できる夢の空間「マキアサロン」が8月下旬に開催されました。今回のテーマは「注目のアジアコスメに出合い、楽しみつくすコスメ体感フェス!」。最先端のアジアコスメを実際に試せる貴重なイベントの様子をレポートします。
- 話題のアジアコスメをブースでお試し
- 韓国・中国・タイの人気ブランドが勢ぞろい「アジアンコスメバー」
- 豪華メンバーによるトークショーを開催
- ここでしか聞けないアジアの美容情報も
- ガムランの生演奏&ハンドリフレクソロジーでリラックス
- お土産&抽選会で、豪華プレゼントをGET
- 参加者たちの感想もチェック!
話題のアジアコスメをブースでお試し
会場には、今年誕生したばかりのコスメブランド「3650(san roku go zero)」、韓国コスメの大御所「MISSHA(ミシャ)」、その妹ブランドの「A'pieu(アピュー)」、中国国内で売り上げNo.2という「COLORKEY(カラーキー)」、韓国・中国・タイの注目コスメを集めた「アジアンコスメバー」など魅力的なブースが集結。まずは、個性豊かな各ブースの様子を覗いてみましょう。
毎日を楽しくするコスメブランド「3650」
「メイクで365日を10倍楽しんでほしい」をコンセプトに誕生したコスメブランド「3650」のブースでは、ブランド第一弾商品でもある「リキッドアイライナー」を体験。しかも、MAQUIA本誌でもおなじみ「スリーピース」所属のメイクアップアーティストにタッチアップしてもらえる&全10色の中から気に入った3本をお土産で持ち帰れるという超豪華な内容!
定番のブラックやブラウンに加え、ホワイトやカーキ、パールピンクなどのおしゃれカラーが揃っていて、「3本に絞れない~」と迷いながらも、みんな楽しそうにお土産を選んでいました。またタッチアップした参加者からは、「アイシャドウの上に引いてもしっかり発色するから、目力が際立つ!」「アイライナーの長さや重さがちょうどいいからすごく持ちやすくて、スルスル描けるからアイラインの失敗が少なくなりそう」など、品質の高さに注目する声も。
日本でも人気抜抜群、韓国コスメの「MISSHA」
毛穴ケアに目がない参加者たちで大混雑していた「MISSHA」のブースでは、「ビタシープラス フレッシュプレス美容液」を紹介。こちらの美容液は「生ビタミンCパウダー」と「リポソーム型ビタミンC」の二層構造になっていて、初回使用時にその2種が混ざりあう処方。つまり、最高にフレッシュな状態でビタミンCを肌に届けられるのだとか。また、ビタミンCの濃度もパワーアップ。つるんとしたなめらかな肌に導いてくれるとあって、「絶対使ってみたい!」という声がたくさん寄せられていました。
「#超(チャオ)カワイイ」色が見つかる♡ 中華コスメ「COLORKEY」
日本向けにリブランドし、よりかわいく進化した「COLORKEY」のブースでは、ふんわりマットで今っぽい唇になれる「ムース泥リップ」や、みずみずしい「超(チャオ)ぷる」質感が魅力の「水光リッチケアリップ」など、ブランド内でも人気の高いリップアイテムを中心に紹介。中華コスメらしい印象的なレッドはもちろん、ピュアで清楚なピンクからおしゃれなオレンジまで、リップのカラーバリエーションも豊富で、「中華コスメがこんなにかわいいなんて知らなかった♡」と、さっそく「COLORKEY」沼にハマる参加者が続出。
韓国アイドル顔になれる、SNSでも人気の「A'pieu」
クッションファンデに定評のある「A'pieu(アピュー)」のブースでは、珍しい液状フェイスパウダーの「ウォーターロック サラサラパクト」、崩れやテカリを抑えながらサラサラ肌が持続する「スキンケア ウォーターロッククッション」など、韓国コスメらしいベースメイクアイテムを紹介。なかでも注目を集めていたのが、「ウォーターロック サラサラパクト」です。肌にのせた瞬間は水分を感じるひんやりとしたテクスチャー。それが瞬時にサラッとした質感に変化し、毛穴や凹凸までふんわりぼかして美肌見せを演出する新感覚のアイテムで、タッチアップしていた参加者たちからも、「わ~、すごい。本当にサラサラ!」と驚きの声が。
韓国・中国・タイの人気ブランドが勢ぞろい「アジアンコスメバー」
会場中央に設置された「アジアンコスメバー」には、韓国のラグジュアリーコスメブランド「HERA(ヘラ)」や、中身もパッケージも麗しい中国コスメの「花西子(フローラシス)」、日本でもジワジワと人気が出ているタイコスメの「Cathy Doll(キャシードール)」など、計10ブランドのアジアコスメが勢ぞろい! なかなか実物に触れる機会がないコスメも多く、みんな興味津々でタッチアップしていました。
豪華メンバーによるトークショーを開催
ステージでは、ヘアメイクアップアーティストの石川ユウキさんと、モデルの宮本茉由さんによるトークショーを開催。3650のアイライナーを使ったメイクのポイントや、石川さんのイチオシカラーなどのトークが繰り広げられました。
「僕のおすすめは『グレー』。ブラックでは強すぎるし、ブラウンではぼやける……というときは、グレーを使うと目元をほどよく引きしめられるんですよ。透け感発色の『シアーブラウン』も便利。これを使って下まぶたの黒目の外側から平行にラインを引くと、目のフレームが横に広がって、韓国っぽいアイメイクに仕上がります」(石川さん)
「今日石川さんにグレーのアイラインを引いていただいて、すごくいい色だなと思いました。3650のアイライナーはどの色もかわいくて、幸せな気持ちになれますね」(宮本さん)
ここでしか聞けないアジアの美容情報も
さらにステージには、韓国・中国・タイのコスメに詳しいMAQUIAエディター3名が登壇。アジア各国の美容トレンドはもちろん、エディターたちの推しコスメは大反響! リアルな声を発信したことで、参加者からは「いろいろなアジアコスメに挑戦しやすくなって嬉しい」という言葉も寄せられました。
「日差しが強く、高温多湿なタイには、崩れにくいコスメがたくさんあります。とくに人気なのは、マスク着用でもメイクが崩れないと話題になった『SRICHAND(シーチャン)』の『トランスルーセントパウダー』。また、『frunflynn(フルンフリン)』の『シャインユー グロウティント』は、タイ版リップモンスターとも言われるほど、落ちにくく発色もいいんですよ」(MAQUIAエディター・木下)
「韓国では、パーソナライズ美容がトレンド。自分の好きな美容成分を配合した化粧水をつくれたり、150色の中から自分の肌の色にぴったりな色をAIが選び、その場で自分だけのクッションファンデーションをつくれたりするサービスが人気になっています」(MAQUIAエディター・火箱)
「最近の中国は、『純欲メイク』や『白湯メイク』と呼ばれる、あどけなさやかわいらしさを強調したメイクが人気。私のおすすめは、ロマンティックで華やかなデザインの『Flower Knows(フラワーノーズ)』や、洗練されたデザインと使いやすいカラーバリエーションが魅力の『Joocyee(ジューシー)』です」(MAQUIAエディター・奈良)
ガムランの生演奏&ハンドリフレクソロジーでリラックス
アロマオイルを使ったハンドリフレクソロジーの体験ができたり、ガムランの生演奏を楽しめたりと、アジアン気分に浸れるコンテンツも!
お土産&抽選会で、豪華プレゼントをGET
さらにマキアサロンのお約束、お土産セットももちろんご用意。
後列左から時計回りに、
●サボテンシードオイルをメイン成分として使用した韓国スキンケアブランド『Huxley(ハクスリー)』
●人気の韓方ハーブ石鹸『NEWSHINBEE(ニューシンビ)』
●知る人ぞ知る、韓国で人気の『SCINIC(サイニック)』
●韓国発のスキンケアブランド『JMsolution(ジェイエムソリューション)』
●フェイスパウダーが人気のタイコスメ『SRICHAND(シーチャン)』
●キュートなパッケージの韓国コスメ『I'm meme(アイムミミ)』
●崩れに強いタイコスメ『frunflynn(フルンフリン)』
●韓国発のラグジュアリーヴィーガンブランド『DEAR DAHLIA(ディアダリア)』
●アジア女性のエレガンスを表現する中国コスメブランド『花西子(フローラシス)』
など、お土産セットには計9ブランドのアジアコスメがたっぷり詰まっていました。
参加者たちの感想もチェック!
「今まで知らなかったタイや中国のコスメのタッチアップができて楽しかった。とくに中国の『花西子』には興味があったので、実際にお試しできてよかったです」(マキアインフルエンサー/makiさん)
「今日一番気になったのが、『MISSHA』の『ビタシープラス フレッシュプレス美容液』。新鮮な生ビタミンCパウダーを肌に届けられると聞いて、使ったみたいなと思いました」(マキアインフルエンサー/Naruminさん)
「『3650』のパールピンクのアイライナーは、涙袋に入れるとキラキラしてとってもかわいかったです。アイラインのタッチアップやハンドリフレクソロジーなど、体験できるコンテンツがたくさんあって楽しめました」(マキアインフルエンサー/うらんさん)
「韓国コスメ以外にも、こんなにたくさんのアジアコスメがあるんですね! アジアコスメに触れる機会ってまだあまりないから、貴重な体験がきでました」(マキアインフルエンサー/FUKAさん)
未知のコスメに出会えたり、ここでしか聞けない美容情報に触れられたりするのも、マキアサロンの醍醐味。今後も様々なテーマでマキアサロンを開催予定ですので、楽しみにしていてください!
撮影/坂本よう子 取材・文/イトウウミ 構成/福島美歩(MAQUIA ONLINE)