“旬”がひしめくプチプラコスメで、「今なりたい顔」へ! 「MAQUIA」7月号から、人気ヘア&メイクアップアーティスト向井志臣さんが提案する、パステルメイクをご紹介。
トータル¥10000以内で洒落度も気分も上がる
人気アーティスト発
「今なりたい顔」はプチプラコスメで!
ヘア&メイクアップアーティスト 向井志臣さんは…
透けるパステル使いで
ヘルシー&フレッシュなオーラ全開
透け感上手なカラフルメイクで、夏の光と戯れる
「カラフルやキラキラブームが戻ってきた今季は、目も頬も唇も、メイク感を思う存分楽しんでほしい。このメイクは各パーツに鮮やかなピンクを漂わせつつ、透けるペパーミントグリーンを効かせてみずみずしく。透け質感を選ぶ&ラフ塗りするのが、今っぽさの鍵です。」
By Shiomi Mukai
Total¥7300
How to Makeup
1
ピンク×グリーンで
軽やかなカラフルEYE
ピンクはまず上まぶたのキワに置き、チップで上に向かって広げて自然なグラデに。下まぶたの涙袋にはグリーンをオン。
A
マジョリカ マジョルカ
シャドーカスタマイズ
(フローティング) PK401
「立体感を演出するラメ×ビビッドピンクで、フレッシュな目元に。透け感が高いので、腫れぼったく見えません。」
B
リンメル
プリズム パウダーアイカラー
027
「リッチな大粒のパールがまばゆい輝きを与えつつ、淡い発色で品も感じさせるペパーミントグリーン。パール落ちせず、使いやすい。」
2
太め&長めのブラウン
ラインでメリハリを
パステルカラーでぼんやりしないよう、フレームはブラウンで適度に締めて。上まぶたキワに太め&目尻長めにラインを。
セルヴォーク
シュアネス アイライナー
ペンシル 10
「黒やリキッドタイプだとパステルメイクから浮いてしまうので、こんなこげ茶ペンシルがおすすめ。ほどよい目力が生まれますよ。」
3
ピンクのチークを
丸く、ガーリーに
目元とリンクすべく、ピンクをチョイス。頬の中央に丸く入れて愛らしさをプラス。濃くならないよう軽くひとはけ、が肝。
メイベリン
フィットミー ブラッシュ 30
「彩度の高い青みピンクですが、繊細なゴールドパールが入っているため肌なじみがいい。適度なツヤで、生き生きとした印象にも。」
4
ツヤやかベリーリップで
ジューシー仕上げに
最後はみずみずしいベリーリップでフィニッシュ。唇の内側からポンポンと塗り広げ、口角や輪郭はぼかすようにして。
エスプリーク
ジューシー クッション ルージュ
RO690
「今まで仕上げてきた目元&頬のトーンに合わせ、青み系を選ぶと統一感が。これはクッションヘッドで輪郭のぼかし塗りも簡単です。」
MAQUIA 7月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/向井志臣〈Three PEACE×SHISEIDO〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/井桁弘恵(MORE専属) 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
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