paku☆chanさんが2023年上半期のベストコスメ受賞製品を使って、マスクオフ生活に知っておきたい、リアルな小顔メイクを提案。今回は、“引き締め”小顔におすすめのコスメ&HOW TOをお届けします。
\マスクオフの今、叶えたいのはキュッとした顔/
受賞コスメでNEO小顔メイク
繊細なテクニックと適材を見抜く審美眼で、メイク悩みを解決。トレンドキャッチ力も高く、アーティストからの指名も絶えない。
オールマット×立体眉で作る
“洗練引き締め”小顔
光を反射しにくくフラットになると思われがちなマットには、実は丸みを削いでシャープに見せる効果があり。それぞれのパーツに微妙に異なるマット質感を仕込み、さらに眉やまつ毛で3Dの立体感を魅せることでメリハリが生まれ、のっぺりとした印象を回避できる。
マットならではの品格が宿り、
凛としたモードな小顔に
A 悩みをしっかりカバーしながら、皮脂が気になる季節もマット肌を楽しめる。ソフトマットコンプリート ファンデーション 全6色 45ml 各¥5500/NARS JAPAN B シアーなマットパウダーとシルキーなクリームの2つの質感がセットイン。トゥルーディメンションレイヤリングチーク L005 ¥3410/hince C しなやかなテクスチャーが唇を包み、しっとりとした濡れ感のあるマットな唇に。ルージュクレーム マット 114 ¥5500/クレ・ド・ポー ボーテ
HOW TO MAKEUP
BASE メイク下地で肌を整えたら、Aを4本の指の腹を使って顔の中央から外側に向かって、均一に伸ばす。厚ぼったくならないよう、薄膜を意識するのがコツ。
EYE・EYEBROW Daを指に取ってアイホールになじませたら、再びDaをブラシに取り、上まぶたのきわに重ねてグラデーションを作る。黒目上から目尻の先3ミリ程度までEでラインを引き、上まつ毛をとかすようにFをムラなく塗る。Gで眉全体の毛流れを整えて完成。
CHEEK Baを頬骨の高い位置にふわっとのせ、血色を足しながら立体感によるツヤを抑える。
LIP Cをチップで直接2度塗りする。チップの角を使い、リップラインを丁寧に取ってから全体を塗りつぶして。
OTHER ITEMS
D 豊富な色と質感で、目元の印象を自在にチェンジ。ル・ヌフ・ジバンシイ 09 ¥8360/パルファム ジバンシイ E 白みを含んだボルドーが目元に温かみをプラス。ニュアンス アイライナー 04 ¥3300/SUQQU F 360本ものマイクロブラシがどんなに短いまつ毛もキャッチ。羽根のようにふさっと軽く仕上がる。ラッシュ イドル ウォータープルーフ 01 グロッシー ブラック ¥4950/ランコム G 本来の眉色を活かし、存在感を自然にブラッシュアップ。アイブロウ カラー 03 ¥3520/RMK Division
MAQUIA8月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/石田夢実 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日: