アイパレット部門のベストコスメに輝いた名品をとことん使い倒すために、“目の形”別に、それぞれの個性と製品の良さを引き出す塗り方レシピを提案。真似して彩るだけで、旬の目元が完成。

一重・二重・奥二重別アイレシピ。ディオールの受賞アイパレットで実践【MAQUIAベストコスメ2024下半期】

二重、一重、奥二重のタイプ別に解説!
受賞パレットで
「見たまま簡単アイレシピ」

5位
ディオール
バックステージ アイ パレット 003

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¥7040/パルファン・クリスチャン・ディオール

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担当したのは
佐々木七海さん

ヘア&メイクアップアーティスト

佐々木七海さん

「捨て色ナシで無限アレンジ」
トレンド感がありながら、その人本来の個性やパーツ美を引き出すメイクアレンジを提案。自身のイラストとメイクを融合させた作品でも注目されている。

二重

Point!
光と影のWグラデでデカ目効果バツグン

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右一列の基本のグラデカラーで陰影を描き、明るい輝きカラーも2色使いでメリハリアップ。奥行きと広がりが生まれ、デカ目に。

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ふんわり入れた影色に輝きグラデが映える
aを下まぶた全体にふんわり入れる。dを黒目幅よりやや広めに入れ、その内側にgを重ねる。

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キワをぼかして締めて深み+抜け感を
aをアイホール、bをキワに入れて上側をぼかして広げ、cを締め色に。gで目頭を囲む。

一重

Point!
切開ライン風の締め色で凛とした目力を演出

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目頭の縁をなぞるように入れた切開ライン風の締め色が、目幅&目力を拡張。引きっぱなしにせず、上側を少しぼかすのもポイント。

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強めの目元に似合う縦割りグラデライン
iを目尻から、dを目頭から入れて、両方とも黒目の下まで広げて、自然なグラデーションに。

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締め色で目頭を切り込み目頭もワイドに延長
cを目頭の内側から入れ、目尻も長めに。fを重ねながらぼかし、dを上へジグザグにぼかす。

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奥二重

Point!
赤のライン塗りで奥二重が垢抜ける

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いちばん赤みの強い色を主役にした攻めな目元。腫れ感が出ないように目尻側だけに細く入れ、眉下のハイライトでも軽さを追加。

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ふんわり影をつけてから目頭を明るく照らす
aを目尻から全体にぼかして柔らかな影をつける。目頭1/3にgのパールカラーを重ねる。

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目尻の赤ラインと眉下ハイライトで軽やかに
aをアイホールに。eを目尻から、cを目頭から入れ、中央までぼかす。gで眉下に明るさを。

MAQUIA 1月号
撮影/林 紗也(目元) ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉 モデル/Anna(MAQUIAエキスパート) miyu、pigta(MAQUIAインフルエンサー) 取材・文/摩文仁こずえ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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最終更新日:

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