アイパレット部門のベストコスメに輝いた名品をとことん使い倒すために、“目の形”別に、それぞれの個性と製品の良さを引き出す塗り方レシピを提案。真似して彩るだけで、旬の目元が完成。

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック

二重、一重、奥二重のタイプ別に解説!
受賞パレットで
「見たまま簡単アイレシピ」

4位
イヴ・サンローラン
クチュール ミニ クラッチ 710

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_2

¥10890/イヴ・サンローラン・ボーテ

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担当したのは
佐々木七海さん

ヘア&メイクアップアーティスト

佐々木七海さん

「締めも輝きも自由自在」
トレンド感がありながら、その人本来の個性やパーツ美を引き出すメイクアレンジを提案。自身のイラストとメイクを融合させた作品でも注目されている。

二重

Point!
ドラマティックに4色を楽しみ尽くす

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_3

マットな影色や深い締め色などの4色をフル活用。ラメは広範囲だとクドくなるので、目を開けたときに黒目の上が輝く程度が◎。

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_4

目尻はきちんと締めて黒目の下だけキラリ
bを下まぶた全体に。dは目尻から中央まで細く入れ、黒目の下にcを指で置くようにのせる。

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目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_5

輝きを上めに置いて上品な華やかさ
aをアイホール、bを二重幅、dを目のキワに。cはまぶたの中央より少し上に、指で置き塗り。

一重

Point!
目の横幅を広げて一重の魅力を印象づける

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_6

目頭の輝きカラー×目尻の延長ラインの効果で、目の横幅をワイドに拡大。一重らしい涼しさはそのままに、目の印象を強める。

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目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_7

締め色&輝きカラーで囲んで目幅を稼ぐ
aを目尻から中央に。dを上まぶたの締め色とつなげながら目尻側1/3まで入れ、cを目頭に。

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_8

目尻の延長ラインは目を開けてチェック
aをアイホールに。dは色が目尻からはみ出すように、目を開けて確認しながら入れる。

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奥二重

Point!
まぶたがスッキリ見える目尻重めのバランス感

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_9

目尻強めのグラデーションと中央の輝きカラーが、立体感とシャープさを演出。目頭側がぽてっと厚く見えがちな奥二重もスッキリ。

目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_10

締め色レスでふんわり輝きグラデ
aとbを混ぜて下まぶた全体に入れる。cを目頭から入れて、黒目の外側でフェイドアウト。

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目の形別に解説。ベスコス受賞・YSL「クチュール ミニ クラッチ 710」をフル活用するテクニック_11

目尻の影×中央の輝きでまぶたを丸く立体的に
bをアイホールへ。dを目のキワに細く入れ、aを目尻に放射状にぼかす。cを中央にオン。

MAQUIA 1月号
撮影/林 紗也(目元) ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉 モデル/Anna(MAQUIAエキスパート) miyu、pigta(MAQUIAインフルエンサー) 取材・文/摩文仁こずえ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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