アイパレット部門のベストコスメに輝いた名品をとことん使い倒すために、“目の形”別に、それぞれの個性と製品の良さを引き出す塗り方レシピを提案。真似して彩るだけで、旬の目元が完成。
二重、一重、奥二重のタイプ別に解説!
受賞パレットで
「見たまま簡単アイレシピ」
3位
アディクション
ザ アイシャドウ パレット + 001
¥6820/アディクション ビューティ
「大人な甘さのラメ&くすみ色」
トレンド感がありながら、その人本来の個性やパーツ美を引き出すメイクアレンジを提案。自身のイラストとメイクを融合させた作品でも注目されている。
二重のアイメイクHOWTO
Point!
可愛すぎない洗練ピンクな目元に
明るいピンクを大胆に使った、二重ならではのアイメイク。その分、大粒ラメはポイントを絞ってのせて、甘さをコントロール。
ナチュラルな影色と華やぎハイライトをオン
aとbを混ぜて下全体に入れ、目尻は上まぶたとつなげて囲む。目頭1/3にcを重ねる。
立体感を仕込んでからピンクを存分に
aとbを混ぜてアイホールに。dをブラシで目頭に置き、アイホールの内側&二重幅に広げる。
一重のアイメイクHOWTO
Point!
苦手意識を持ちがちなピンクベージュを攻略
ピンクベージュは一重が厚く見えがちだけど、aの色はくすみ感があるので、広く入れてもすっきり。ラメは広げず3点盛りが粋。
くすみピンク+輝きで自然なメリハリを
aを下全体に入れて、目尻は上まぶたとつなげて囲む。cを黒目の下と目頭へポンと置く。
影色も輝きも埋もれない位置を狙って
aをアイホールに。bを目を開けても色が隠れない部分まで広げ、cも高めの位置に置き塗り。
奥二重のアイメイクHOWTO
Point!
ピンクの二段仕込みでさりげなく色っぽく
ベースの影色にピンクを潜ませてから、さらにピンクを付け足し。ピンクが色浮きすることなく肌になじんで、密かな色気が宿る。
目頭&目尻から濃淡2色を細くオン
aを目頭から黒目の下に入れて明るさを出し、bを目尻から黒目の下に入れて引き締める。
ピンク入りの影色の上にピンクをレイヤード
bとdを混ぜてアイホールに広げてから、dをブラシにとり、目尻のキワから放射状にぼかす。
MAQUIA 1月号
撮影/林 紗也(目元) ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉 モデル/Anna(MAQUIAエキスパート) miyu、pigta(MAQUIAインフルエンサー) 取材・文/摩文仁こずえ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
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