アイパレット部門のベストコスメに輝いた名品をとことん使い倒すために、“目の形”別に、それぞれの個性と製品の良さを引き出す塗り方レシピを提案。真似して彩るだけで、旬の目元が完成。
二重、一重、奥二重のタイプ別に解説!
受賞パレットで
「見たまま簡単アイレシピ」
マキアベストコスメ2024下半期 アイパレット部門1位
THREE
スターゲージング
アイシャドウクアッド 01
¥7480
「2色のピンクの入れ方がカギ」
トレンド感がありながら、その人本来の個性やパーツ美を引き出すメイクアレンジを提案。自身のイラストとメイクを融合させた作品でも注目されている。
二重のアイメイクHOWTO
Point!
変化球なレイヤードで奥行きと抜け感を両立
ベージュをベースに、ピンクの縦割りグラデと輝きカラーで遊び心をレイヤード。目の丸みが強調され、キワを締めずとも奥行きが。
3つのカラーをメリハリ塗り
aを下全体に。bを細いチップにとってまつ毛のすき間を埋めるように入れ、cを中央にオン。
2色の縦割りグラデに輝きをトッピング
dをアイホールに。aを目頭から、bを目尻から放射状にぼかし、cで中央に輝きを集める。
一重のアイメイクHOWTO
Point!
膨張感ゼロのクールなピンク使い
ピンクを上まぶたの目尻にポイント的に効かせることで、目を開いたときも色が隠れず、きちんと存在感が。腫れぼったさも防止。
下まぶたも目尻重めでバランス良く
目尻からdをぼかし、黒目の下にaを入れて自然につなげる。目頭1/3はあけて、抜け感を。
まぶたに埋もれないよう外側メインで色を盛る
dをアイホール、bを中央から目尻に太め&長めに入れる。cを中央からやや外側に広げる。
奥二重のアイメイクHOWTO
Point!
重さをコントロールしたピンクラインが決め手
下まぶたを彩ったピンクの点置きラインが際立ち、洒落感のあるモードな目元に。上まぶたはシンプルに引き立て役に徹して。
点置きラインでピンクの強さを調整
bを細いチップにとり、まつ毛のすき間を埋めるようにのせていき、細い線状につなぐ。
グレイッシュな影色に輝きを重ねてミニマルに
dを目のキワからアイホールに向かってぼかし、陰影をつける。中央にcを重ねて輝きを。
MAQUIA 1月号
撮影/林 紗也(目元) ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉 モデル/Anna(MAQUIAエキスパート) miyu、pigta(MAQUIAインフルエンサー) 取材・文/摩文仁こずえ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
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