肌づくりの達人・長井かおりさんが、新作ベースメイクアイテムをチェック。秋冬のメイクトレンドや通年&秋冬ならではの肌悩みの疑問に答えながら、盛れる最旬下地やファンデ、フェイスパウダーを厳選して紹介します。

20の「なりたい肌」別 \私にピッタリ!/が丸わかり!
長井かおり完全監修
秋ファンデ&ベースカタログ
“美容液級”と“立体感”が肌づくりの主役に
「下地やファンデはもちろん、仕上げのお粉まで保湿力の高い美容液級アイテムがズラリ。光を操って陰影を強調するファンデやキラッと輝くハイライトなど、コントゥアリングなアイテムも要チェックです」(長井さん・以下同)
Q ファンデの形状はどう使い分ける?
\ANSWER/
肌コンディションによって使い分けるのが新常識!
「パウダリーは、ゴワつき肌をツルンと仕上げるのが得意。乾燥しすぎてお粉やクリームがのびない肌には、なめらかなリキッドの出番。パフで押し込みながら塗るクッションなら、ポツポツや皮めくれなど凹凸のある肌がスムーズに整います。
以前は、クリーム=端正なツヤ肌、パウダリーはマットでカバー力高め、など形状である程度仕上がりが決まっていましたが、最新のアイテムなら、形状は入れ物の違いにすぎず、肌状態に合った形状のものを選びながら、好みの仕上がりが選べるようになりました」
凹凸のある肌には
クッションファンデ
発売日9.27
プリマヴィスタ
グロウカバー クッション
SPF11・PA++ 11.5g 全3色
¥4400(編集部調べ・セット価格)/花王

ポンポン塗っても、スッとのばし塗りしてもハイカバー。のびがよく密着力も高いから、テク要らずでキレイな肌のできあがり。汗や皮脂をはじきつつ水分蒸散を防ぐので、しっとり感がずっと続く。
発売中
hince
カバーマスター
ピンククッション
SPF40・PA++ 11g 全5色
各¥2970

薄膜なのにコンシーラー級のカバー力を発揮する、革命的クッション。ラスティング力とツヤ感の両方が持続して、理想の肌印象をキープできる。仕上がりは、端正なセミマット。
MAQUIA 10月号
撮影/久々江 満 取材・文/風間裕美子 野崎千衣子 構成/横山由佳(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日:

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