肌づくりの達人・長井かおりさんが、新作ベースメイクアイテムをチェック。今回は、パウダリーやクリームなど、種類豊富なファンデーションの使い分けを指南します。

20の「なりたい肌」別 \私にピッタリ!/が丸わかり!
長井かおり完全監修
秋ファンデ&ベースカタログ
“美容液級”と“立体感”が肌づくりの主役に
「下地やファンデはもちろん、仕上げのお粉まで保湿力の高い美容液級アイテムがズラリ。光を操って陰影を強調するファンデやキラッと輝くハイライトなど、コントゥアリングなアイテムも要チェックです」(長井さん・以下同)
Q ファンデの形状はどう使い分ける?
\ANSWER/
肌コンディションによって使い分けるのが新常識!
「パウダリーは、ゴワつき肌をツルンと仕上げるのが得意。乾燥しすぎてお粉やクリームがのびない肌には、なめらかなリキッドの出番。パフで押し込みながら塗るクッションなら、ポツポツや皮めくれなど凹凸のある肌がスムーズに整います。
以前は、クリーム=端正なツヤ肌、パウダリーはマットでカバー力高め、など形状である程度仕上がりが決まっていましたが、最新のアイテムなら、形状は入れ物の違いにすぎず、肌状態に合った形状のものを選びながら、好みの仕上がりが選べるようになりました」
ゴワつきが気になる肌には
パウダリー
発売日9.20
オルビス
カシミアフィット ファンデーション N
SPF20・PA++ 全5色
各¥3190(セット価格)

体温でとろける保湿成分で粉体を包み、スフレ状に固める特殊製法を採用。ふんわり軽いパウダーが肌にフィットしてツヤ感をもたらし、特別なパウダーが、赤の光でくすみがちな肌に血色感を与える。
発売中
エスプリーク
メルティセラム グロウパウダー
SPF26・PA++ 全7色
各¥4180(編集部調べ・セット価格)/コーセー

粉体一粒ずつを高濃度美容液でくるみ、しっとりした肌あたりと品のよいツヤ感を実現。透明度の高いパウダーが凹凸を埋めることで、毛穴を自然にブラーリングできる。化粧もちのよさも自慢。
MAQUIA 10月号
撮影/久々江 満 取材・文/風間裕美子 野崎千衣子 構成/横山由佳(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
公開日:

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