「冷えは万病のもと」といわれるようにさまざまな不調を招いてしまいます。特に朝は体温が低い状態にあるので、しっかりと温めたいですね。カラダが温まれば、太りにくくなるだけでなく顔の血色もよくなりいいことずくめ。美の賢人が“効果あり”と太鼓判を押す、冷え対策をご紹介します。

Image title<教えていただいたのは・・・>
鵜飼香子さん
美容ジャーナリスト。美容誌の編集を経て、「MAQUIA」をはじめとする美容誌や女性誌、広告などで幅広く活躍中。仕事と子育てを両立しながら、本当にいいものを見抜くコスメ審美眼や自身の美容法を常にアップデートし、美ボディ&美肌を保つ。

蓮見則子さん
フリーランスエディター・ライター。美容、健康、ライフスタイルの分野を中心に雑誌やwebサイトで企画・ディレクション・執筆を担当。「一般社団法人 日本ファンクショナルダイエット協会」認定のケトジェニックダイエットアドバイザーでもある。


おすすめの冷え対策はこちら!

Image title便利グッズで「首」を効率よく温める

「首・手首・足首」と3つの首と腰を冷やさないことが大切です。逆にいえば、この3つの首や腰を温めれば、全身が温かく感じられるということ。朝食を食べているときやメイク中にヒーター内蔵の「ルルド ふわポカ ハグ」(4,500円/アテックス)を腰や首に巻いておけば、じんわりと温まりポカポカに。肌触りもいいので気持ちいいんです。(鵜飼さん)

Image title第二の心臓・ふくらはぎを動かす

ふくらはぎには血液のポンプ作用があり、第二の心臓とも呼ばれています。全身の血流をよくしたいなら、ふくらはぎの筋肉を大きく動かすのが近道です。(蓮見さん)


撮影/廣江雅美 モデル/麗子(チーム★美セレブ) 文/岩淵美樹

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share