「MAQUIA」11月号では、プラダやジョー マローンなどのミステリアスでセクシーさもある香りをご紹介。内側からふっと香らせて「セクシー」を出し入れ。
肌そのものがセクシーに香り立つように
教えてくれたのは...
KAZUYO MAKINO
ビューティプロデューサー・香水コーディネーター。香りで運命を操るエキスパート。
内側からふっと香らせて
「セクシー」を出し入れ
女性に生まれたからにはどこかに持っておきたい「色っぽさ」。でも、その取り扱いはちょっと難しい。「肌そのものからほのかにいい香りがしている……、そんな風に思わせる香水のつけこなし方は、程よく色っぽさを感じさせて男性ウケもいいはず。セクシーさは表に出しすぎると、男性から引かれちゃうから」
と牧野さん。では、そんな印象に香らせるには?
「おすすめは、肌ではなく下着につけること。『香水をつけている』とすぐにはわからなくても、そばに近づいたとき、なにかの瞬間にふっといい香りがしたら、きっとドキッとさせられるから。セクシーさのオン、オフが、程よくできるともいえますね。木星が蠍座に入るこの秋、魅力を高めるには“秘めたところを美しく”、といわれているので、その点でも効果的です」
ちなみに香りとしては、ひとことで「何の香り」とはわからないけれど、なんだか惹きつけられる、奥深く複雑、ミステリアスでセクシーさもある香りがいい、とのこと。
「もうひとつ、真似するといい『蠍座的な気質』としては、空気が読めて気配りができること。これをセクシーさとセットにできたら、女性として成長もできるし、最強!」