『牧野和世の幸運を引き寄せる香りの魔法』
「MAQUIA」11月号の『牧野和世の幸運を引き寄せる香りの魔法』では、肌そのものがセクシーに香り立つようなフレグランスをご紹介。
肌そのものがセクシーに香り立つように
教えてくれたのは...
KAZUYO MAKINO
ビューティプロデューサー・香水コーディネーター。香りで運命を操るエキスパート。
escentric molecules
フェミニンでいて芯があり
一筋縄ではいかない魅力を放つ
フレグランス創りの常識に捉われない革新的な試みで、世界的に注目を集めた調香師ゲザ・ショーエンが、バレエダンサーのポリーナ セミオノワとコラボして誕生。軽やかで甘い果実の芳香に、スパイシーで異質な香りが深みを与え、「精密さと優雅さ」を表現。クセになる魅力を放つ。ビューティフルマインド vol.2 【プレシジョン&グレース】 100㎖ ¥25000/アルファネット
L’ARTISAN PARFUMEUR
戸惑わせるほど魅惑的!
アラビアの物語の世界に誘われる
『千夜一夜物語』の中にある謎めいたアラビアの物語をイメージ。ジャン=クロード・エレナが、貴重な香料を惜しみなく使って創り上げた究極のアンバーの香り。東洋のスパイスにトルコのバラやバニラをブレンド。情熱を秘め、とびきり官能的に。ラルチザン パフューム アンバー エクストリーム オードパルファム 100㎖ ¥19500/ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部
内側からふっと香らせて
「セクシー」を出し入れ
女性に生まれたからにはどこかに持っておきたい「色っぽさ」。でも、その取り扱いはちょっと難しい。「肌そのものからほのかにいい香りがしている……、そんな風に思わせる香水のつけこなし方は、程よく色っぽさを感じさせて男性ウケもいいはず。セクシーさは表に出しすぎると、男性から引かれちゃうから」
と牧野さん。では、そんな印象に香らせるには?
「おすすめは、肌ではなく下着につけること。『香水をつけている』とすぐにはわからなくても、そばに近づいたとき、なにかの瞬間にふっといい香りがしたら、きっとドキッとさせられるから。セクシーさのオン、オフが、程よくできるともいえますね。木星が蠍座に入るこの秋、魅力を高めるには“秘めたところを美しく”、といわれているので、その点でも効果的です」
ちなみに香りとしては、ひとことで「何の香り」とはわからないけれど、なんだか惹きつけられる、奥深く複雑、ミステリアスでセクシーさもある香りがいい、とのこと。
「もうひとつ、真似するといい『蠍座的な気質』としては、空気が読めて気配りができること。これをセクシーさとセットにできたら、女性として成長もできるし、最強!」
MAQUIA11月号
撮影/山口恵史 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/巽 香 企画/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】
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