腸の動きが鈍り、不要なものがたまってしまうと血液はドロドロ、代謝も低下してむくみや肥満を招きます。腸を健やかに保つことで、美ボディ&美肌が手に入るのです。腸を活性化させるために習慣にしたい腸もみを紹介します。

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小腸を直接刺激して腸のむくみを解消

小腸は体に必要な栄養素を吸収する働きを担っています。全身にきちんと栄養を取り入れるためにも腸のむくみをとり、動きを呼び起こしましょう。小腸はおへその真裏にあります。痛いと感じるところを集中的にもみ、ほぐしてください。美腸エクササイズLesson1~3の記事を見る>>>

エクササイズのHOW TOはコチラ↓

免疫力アップ、リラックス効果も!腸のむくみを解消する【美腸エクササイズLesson4】_1_1
【基本姿勢】あお向けになり、膝を軽く曲げた状態で行います。座った状態でもできますが、小腸が下に下がってしまうので、寝そべった状態がベストです。
免疫力アップ、リラックス効果も!腸のむくみを解消する【美腸エクササイズLesson4】_1_2
親指と薬指以外の3本の指の腹を使っておへそのまわりを押していきます。3本の指を重ね、ゆっくりと押しながら小腸をもみほぐします。第一関節が埋まる程度まで押し込んでOK。
免疫力アップ、リラックス効果も!腸のむくみを解消する【美腸エクササイズLesson4】_1_3
小腸は約6mもの長さがあり、おへその裏に位置しています。おへそを中心に上下左右の4カ所を集中的にもみほぐしてください。1カ所を30秒かけて指の腹でもみます。
免疫力アップ、リラックス効果も!腸のむくみを解消する【美腸エクササイズLesson4】_1_4
免疫力アップ、リラックス効果も!腸のむくみを解消する【美腸エクササイズLesson4】_1_5
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【担当者からのアドバイス】
小腸はあまり強く押しすぎると傷ついてしまうので、押す目安は“イタ気持ちいい”程度もしくは、指の第一関節くらいまでの深さです。4カ所だけでなく、おへそのまわりを指で触って、痛いと感じるところを重点的に、無理のない範囲でもみほぐしてあげましょう。あお向けに寝そべった状態がベストですが、座った状態でもできるので、湯船につかりながら行ってもいいですよ。

美腸エクササイズはティップネスの店舗でも実施!

日本美腸協会とティップネスが共同開発したオリジナルプログラム「美腸エクササイズ」。腸を間接刺激する「体操」と、直接刺激を与える「もみ」を組み合わせて腸の正常化を目指す20分間のプログラムです。トレーナーにサポートしてもらいたい人は、コチラの詳細をチェック>>>


撮影/廣江雅美 モデル/麗子(チーム★美セレブ) 取材・文/岩淵美樹

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