「MAQUIA」6月号の『幸運を引き寄せる香りの魔法』から女性の味方、キレイも恋も叶えるローズの香りをご紹介。
キレイも恋も、ローズの香りが叶えてくれる
教えてくれたのは...
KAZUYO MAKINO
ビューティプロデューサー・香水コーディネーター。香りで運命を操るエキスパート。
BVLGARI
美しい宝石と引き立て合う
ノーブルなディーヴァのように
ブランドの新たな理想を、象徴的な花をテーマにアイコニックなボトルに閉じ込めて。上質なダマスクローズのロマンティックな香りが、愛と喜びを表現。女らしさを極めるおまじないをかけるなら、まさにぴったり。ブルガリ スプレンディダ ローズ ローズ オードパルファム 50ml ¥11900/ブルガリ パルファン事業部(4/29発売)
SISLEY
バラの花びらが降り注ぐような、
記憶に深い余韻を残す香り
ブランド創業者夫人でポーランド王族の血を引くイザベル ドルナノ。彼女がこよなく愛するバラとその思い出にインスパイアされた、女性による女性の多面的魅力を引き出す香り。爽やかで甘くいきいきとしたフローラルの香りを、アルデハイドやムスクが引き立たせる。イジィア オードゥパルファン 50ml ¥13500/シスレージャパン
香りの力で自分の中に
バラを咲かせ、魅力UP!
「愛と美の象徴であり、今年、幸運体質になる“女磨き”を、パワフルに後押ししてくれるローズ。バラが開花するこの季節に、その力をあらためて取り入れてみては?」
と牧野さん。女性ホルモンを活性化したり、その香りでイライラを解消したり。足元にその香りをつけると、魔除けになるとも言い伝えられている“女性の味方”ローズ。
「フレグランスの力を借りて、身体の中にバラが咲いているようなイメージを持ちましょう。自分にうまく暗示をかけて、美しい所作や姿勢を習慣に。やさしさや思いやりなど、内面から出る魅力も高めて欲しい。
ローズの香りは、必ずしも男ウケがいいわけではないけれど、自分自身に働きかけて、モテる女性の“人格”を育んでくれます。相手の気持ちは、いわば自分の成績表。周囲からの扱いが変わったとしたら、それは香りのおかげじゃなく、自分が素敵になったから。むしろ自信が湧いて、輝きも増していきそう」
香りをきっかけに女としてのランクをひとつもふたつも上げるなら、バラの花が芳しく薫る、今!
MAQUIA6月号
撮影/山口恵史 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/巽 香 企画/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】
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