「毎日つくれる 3ステップ美ごはんレシピ」。淡白メニューになりがちな鶏のささみも、食べ応えと栄養バツグンのメニューに大変身! 卵にパルメザンチーズと青のりを混ぜた衣で、ささみを焼くだけで、作り方も簡単です。ダイエット中は味だけでなく、香ばしい香りも味方につけると、満足感が格段に上がります。
鶏ささみのチーズのり焼き
材料(2人分)
・ 鶏ささみ 2本
・ 絹さや 6枚(筋を取る)
・ オリーブオイル
大さじ1/ 2
A 卵 1個
青のり(粉末) 大さじ1
パルメザンチーズ 大さじ2
薄力粉 大さじ1
水 大さじ1
作り方
1
ボウルにAを合わせ、衣を作る。鶏のささみは筋をキッチンバサミで切り取るように除き、包丁で縦に浅く切り目を入れて、厚みを均一にする。
2
フライパンにオリーブオイルを熱し、手ですくうようにしてささみにたっぷりと1の衣をつけ、フライパンに並べ、中火弱で両面2分ずつ焼く。
3
途中、ささみの横で絹さやをさっと焼く。ささみは取り出し2分程度おいて余熱で火を通してから、そぎ切りにする。
鶏ささみの美ポイント
低脂肪・高タンパクの代表選手、鶏ささみ。アミノ酸バランスがよく、ビタミンAやB群も豊富。消化しやすいので、遅くなった日の晩ご飯や朝食にもうれしい。淡白な味なので、香り高い衣をつけて食べ応えをアップして。焼きすぎなければ特有のパサつきも抑えられます。
風味の強い食材を上手に使って、おいしくキレイを目指しましょう!
MAQUIA2015年6月号
レシピ・料理/橋本彩子 撮影/神林 環 スタイリスト/西崎弥沙 構成・文/山下弓子(MAQUIA)
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