公開日：2022.12.24

【眉毛の描き方】垢抜けの第一歩「眉の黄金比」を初心者向けに徹底レクチャー！面長、丸顔別アドバイスも。

ゆう

MAQUIA エキスパート

こんにちは。「ゆう」です。

今回は、みんなお悩みの眉の描き方を、
顔の黄金比に基づいて徹底解説していきます。

あなたの眉はどんな眉？
眉の黄金比
【失敗なし】眉の描き方

あなたの眉はどんな眉？

私の今の自眉は眉頭には毛があって眉尻に毛がない状態。

この状態から眉を作っていくことになります。

眉を作るにあたって、まずは自分がどんな眉かを
見極める必要があります。

眉の生え方次第で必要なアイテムが変わるので、
一度鏡で素の眉を見てみてください。

①眉が少ない人
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
（・眉マスカラ）

②眉がしっかりある人
・アイブロウパウダー
（・眉マスカラ）

が必要になってきます。

眉の黄金比

眉の黄金比はこちらです。

眉頭
小鼻の延長線上
これより内側に入ると顔が中心に寄ったような印象に、
外側に離れると少しおとぼけ顔に見えます。

眉山
黒目の端から目尻までの間につくる
面長の場合は眉山は小さめで眉尻よりに作った方が
柔らかい印象になって似合うはず。
丸顔の場合は眉山はしっかりめで黒目よりに作ると
顔が引き締まって見えます。

眉尻
小鼻から目尻を結んだ延長線上
長くしすぎると顔が大きく見えるので、
伸ばしすぎない方がいいと思います。

【失敗なし】眉の描き方

まずはペンシルで黄金比に合わせて縁取りしていきます。

濃くなりすぎないように力は入れすぎず、
そして滲みにくいように、
先にパウダーをはたいて余計な油分をとった状態で行いましょう。

黄金比が分かったとは言え、
実際に顔の上に線を引くわけにはいかないので、
アイブロウペンシルを使って、
描く位置を確認してから引いていくのがオススメです。

こうして縁取りができた後は、
あまりにはみ出る部分の毛は剃ってあげると綺麗に仕上がります。

また、基本的にはペンシルでは縁取りのみが失敗しにくいですが、
あまりにも毛が無い部分が広い方は、
数本毛を描くように足してあげると自然な仕上がりになります。

そして仕上げに、毛のないところを中心に
アイブロウパウダーで埋めていきます。

濃い色を使うよりは、
自眉（髪）より少し薄めの色を使うと濃くなりにくいです。

パウダーを乗せすぎたときは、
スクリューブラシでといてあげるとマシになりますよ！

最後に髪を染めている方は、
アイブロウマスカラで色を整えてあげてください。

以上で眉は完成です！！！