こんにちは。
マキアインフルエンサーの「ゆう」です。
発売当初から、クレドポーボーテの大人気下地「ヴォワールコレクチュールn」と似ていると噂になっていたfweeの新作下地「スパグロウUVトーンアップベース」をご紹介します。
本当にクレドの下地と似ているのか?をテクスチャー、仕上がり、成分の観点から検証していきます。

fwee スパグロウUVトーンアップベース

fweeというと、ポット型のチークリップやグラスなどのカラーアイテムが有名ですが、最近はベースメイク系も多数バリエーションが出てきていて、そのたび優秀で話題になっている印象。
今回新しく発売された下地「スパグロウUVトーンアップベース」も、各種SNSで結構取り上げられていました。
色々な感想を見かけましたが、個人的にその中で特に気になったのが、「クレドの下地と似ている!」という口コミ。
8,000円超えのクレドポーボーテの名品下地「ヴォワールコレクチュールn」と仕上がりがそっくりだと書かれていたので、愛用者の私もさっそく比較してみることにしました!
ちなみに、fweeの下地は2種展開で、01 グロウと02 リッチグロウとなっています。
どちらもスキンケア効果高めの成分構成で、しっとりとした使い心地ですが、肌タイプやシーズンに合わせて選べるのは嬉しいポイントですね!
成分としては、保湿だけではなく、美白成分も配合されています。
①テスクチャー比較

まずはテスクチャーから比較。
手に出してまず感じたのは、それぞれ色トーンが異なるということ。
クレドポーボーテのヴォワールコレクチュールnはニュートラルなベージュですが、fweeの下地は01はピンクよりのベージュで、02は黄みよりのベージュだということ。
色だけでいうと、やや01よりだと思います。
そして、テスクチャーについてですが、クレドポーボーテ ヴォワールコレクチュールnはスキンケアのクリームのような程よい硬さがあります。
そして、この硬さが毛穴などの凹凸を埋めてくれて補正してくれるような印象。
反対に、fwee スパグロウUVトーンアップベースは、乳液っぽいゆるさで、クレドの下地に比べると、よりみずみずしく粘度が低く感じました。
少量でしっかり伸びてくれて、厚さが出ないような下地になっています。
②仕上がり比較
続いて、みなさんが1番気になるのではないかと思われる仕上がりを比較していきます。
それぞれ同じように右手の甲に塗ってみました!

クレドポーボーテ ヴォワールコレクチュールn
まず、クレドポーボーテ ヴォワールコレクチュールn。
程よいトーンアップ効果と、毛穴や色むらを補正してくれて、肌を均一に仕上げてくれます。
また、クリームのような塗り心地にも関わらず、ベタつきがほとんどなく、さらりとした仕上がり。
毛穴を埋めてくれるのに、肌が詰まるような感覚もないです。

fwee スパグロウUVトーンアップベース 01 グロウ
続いて、スパグロウUVトーンアップベースの01 グロウ。
ベージュのパッケージの方になります。
ピタッと密着してぷるんと潤うような塗り心地で、肌を明るく見せてくれます。
毛穴が補正される感覚はないのですが、肌がトーンアップすることで美肌効果を得られるような感覚。
手触りとしては、脂性肌だとちょっと油分が多いかなと思うものの、混合肌さん以降ならちょうど良いのではないかと感じました。

fwee スパグロウUVトーンアップベース 02 リッチグロウ
そして、スパグロウUVトーンアップベースの02 リッチグロウ。
こちらは乾燥肌向けで、01との違いとしては若干カバー力が劣るのですが、
紫外線対策効果は高く(01はSPF30 PA++に対し、02はSPF50+ PA++++)、ツヤ感も倍増です。
特にツヤがとにかくしっかり出て、内側からぴかーんと光ったような仕上がりに。
その分、開き毛穴に悩むアラサーの私な肌の上だとやや毛穴が目立ってしまう気はするのですが、この下地でしか出せない水分感です。
Xでバズった今02とクレドの下地を顔に塗って比較
手の甲だと、毛穴等が少なく、比較としてわかりにくいかと思い、半顔ずつ、クレドの下地とfweeの新作下地を塗り比べてみました。
今回は、Xでバズってた02を代表としてピックアップしています。

こちらが、クレドポーボーテ ヴォワールコレクチュールnを塗った状態。
もちろん、ファンデーションやパウダーなど、下地以外のものは塗布していません。
ヴォワールコレクチュールnだけでも肌がフラットになり、かなり綺麗な仕上がり。
きちんと整えられた感がこの1本で出せるので、時間がない朝も大活躍してくれます。
そして、大人を感じる上質なツヤがあります。

こちらは、fwee スパグロウUVトーンアップベース 02 リッチグロウを塗っています。
トーンアップ効果で言うとクレドポーボーテより抑えめで、素肌のような仕上がり。
スキンケアを丁寧にしたときのようなツヤ感が出て、少しオイルっぽさもある発光系。
肌をフォーマルに仕上げるというよりはカジュアルなイメージで今っぽく整えてくれるので、韓国アイドルのような肌感にしたい方にはピッタリなのではないでしょうか。
また、乾燥肌の方には安心できそうな手触りです。
③成分検証

成分の観点から見ると、どちらも酸化亜鉛フリーでジメチコンと酸化チタンが配合されていて、肌のくすみや凹凸補正もしながら、毛穴詰まりを起こしにくく、さらに白浮きしにくい作りになっています。
テクスチャーや仕上がりでいうと少し違いを感じた2アイテムですが、成分重視で選んでいる方には、クレドとfweeは割と近いよ!!と言えそうです。
総評
50秒ほどで終わる比較動画になるので、ぜひこちらも見てみてください。
fweeの下地を塗ったときのツヤ感などは、動画の方がわかりやすいと思います。
今回、結論としては「話題になるほど似ていない」とはなりましたが、どちらもそれぞれよいアイテム。
また、価格差がとても大きく、クレドポーボーテ ヴォワールコレクチュールnは8,250円ですが、fwee スパグロウUVトーンアップベースは2,310円。
どちらがご自身のお肌に合うかを見極めながら、楽しいコスメライフを送ってください♡
長いブログにお付き合いただき、ありがとうございました。
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