食欲の秋、到来！
先日、麻布十番にあるミシュラン常連の人気イタリアン店「ピアットスズキ」で行われた美食会へ。
今回の美食会の主役は、スーパーフードとして美容・健康意識の高い人たちの間で話題の野菜、北海道愛別町産の無農薬ビーツ「Sweet Beets Box」。
■『ビーツ』って？
ボルシチなどをはじめ、赤い色素とほのかな甘みが特徴的な野菜。
見た目は大きな“かぶ”のような根菜の赤い野菜ですが、実はホウレンソウ科なのだとか！
カルシウム、鉄分、抗酸化成分のベタシアニンなどが含まれ、「食べる輸血」ともいわれる女性に嬉しいスーパーフードです。
北海道愛別町のビーツは、農薬不使用＆糖度の高さで、生でも美味しく食べられるビーツとして幅広い料理への応用も利きやすそう。
抗酸化作用がある「ベタシアニン」は、美肌やエイジングケアにはもちろん、二日酔い予防にも良いらしい……
そんなビーツの魅力を存分に味わうため、愛別町の産業振興プランナーとしてビーツの魅力を広めておられる、emotional tribe代表・井上嘉文さんの主催で、ピアットスズキの鈴木弥平シェフとのコラボによる特別コースメニューをいただきました。
■ビーツとサワークリームのミルフィーユ・キャビアのせ
甘くほっこりとしたビーツの食感と、さわやかなサワークリームでさっぱりといただける前菜。
■魚介とビーツのクレーマ・パレット仕立て
ビーツのクレーマのピンク色が華やか！！
魚介の旨味とも意外と相性抜群。
■焼きビーツとゴルゴンゾーラ・生ハム添え
生ハムとゴルゴンゾーラのしっかりとした塩気と、焼きビーツの甘みが引き立て合って美味しい！
柿や桃、りんごなどのフルーツと似たような感覚の合わせ方。
ワインのお供として、とっても好みの一皿。
■ビーツを練り込んだ冷製パスタ・ブラッティーナとトマトのソース
ほのかなピンクがキュートな、乙女心をくすぐるパスタ。
トマトソースの酸味と、パスタ状にカットされたビーツのマリネの歯ごたえが個性的。
■ビーツのニョッキ。パンチェッタのクロカンテ
ぷるんっと可愛らしいニョッキには、濃厚なチーズソースとカリカリパンチェッタのアクセントのコントラストが楽しい。
■和牛の赤ワイン煮込み
ほろっほろに煮込まれた和牛は、甘酸っぱい煮込みソースがしっかりと浸みていて、美味……！
上に添えられているのは、ビーツのチップ。カリッカリでフルーツのような甘酸っぱさが凝縮され、お肉の味わいをより引き立ててくれます。
一番のお気に入り！
残念ながら、こちらのメニューはこの日限りのスペシャリテとのことですが、生ハムゴルゴンゾーラの前菜と、ニョッキは10/15～ピアットスズキの期間限定メニューとしていただけるそうです！
■ドルチェ
ビーツとチョコレートのタルトと、ヨーグルトのソルベ、そして最後コーヒーとともにマカロンをいただきました。
調理法によって色味や味わいが異なり、フルコースの終始さまざまなビーツの味わい方を愉しみました。
なかなかスーパーマーケットでも扱っているところが限られるので、見つけたら真似したいなーと思うメニューばかりでした！
美容、健康のためのインナーケアとしてはもちろん、秋冬のお料理とも相性が良さそう。
ビーツは今が旬なのですが、なかなか扱っているスーパーも少ないため、愛別町のビーツは公式サイトからも購入できるそうです♪
■愛別町 公式サイト
https://aibetsu-shop.com/
トータル美容のエキスパート
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