9月ももう終わり。
まだまだ半袖でも十分過ごせますが、空気もカラッとして過ごしやすくなり、そろそろ涼しくなりそうな予感ですね。
季節の変わり目は、体調や肌の調子が揺らぎやすい時ですが、これから気になるのが「寒暖差」。
資生堂の調査によると、季節の変わり目に肌が敏感になると感じている人の7割以上が、寒暖差が大きくなることが理由だと挙げているそう。
季節の変わり目特有の「揺らぎ肌」対策のスキンケアは数多く出ていますが、「寒暖差」ピンポイントに対応するケアは、意外とこれまで盲点だったかも……。
そんな、日本人特有の肌環境のために、敏感肌の人たちから多くの支持を集めている資生堂のスキンケアブランド・dプログラムから、季節の変わり目の「寒暖差」から肌を守る美容液『カンダンバリア エッセンス』が10月21日に新発売されます!
先日、資生堂の花椿ホールにて行われた「寒暖差セミナー」では、カンダンバリア エッセンスのご紹介のほか、寒暖差が体や肌に与える影響や、資生堂と日本気象協会が共同開発した「寒暖差肌荒れ指数」について伺いました。
第一部では、池袋大谷クリニックの大谷院長より、「寒暖差が体に与える影響」に関する講義からスタート。
●四季のある日本と熱帯地方のちがい
日本では寒暖差があるため、暑さや寒さに慣れるのに時間がかかるため、発汗反応、体温調整がうまくいかず、「寒暖差疲労」と呼ばれる症状(倦怠感、疲労、肩・首こり、手足のしびれ、動悸、血圧の変化、ぜんそくなど)が起こりやすくなる。
いわゆる春バテ、夏バテ、秋バテ、冬バテ、といった季節の変わり目特有の悩みの要因として、寒暖差が大きく関わっているようです。
セミナー第一部の後半では、資生堂グローバルイノベーションセンター研究員の村田さんによる、「寒暖差肌荒れ」のメカニズム解明と対応したソリューション開発に関するお話を伺いました。
資生堂の近年の研究によると、「寒暖差」が肌に直接悪影響を与え、うるおい産生機能を阻害してしまうことがわかってきたそう。
そこで資生堂は、「寒暖差(=温度低下刺激)」による肌トラブルに着目し、暑いときも寒いときも、うるおいを与えて生き生きとした肌を育むための美容液を開発。
それが、この秋10月21日発売の新商品「カンダンバリア エッセンス」。
【商品特徴】
・独自複合成分「カンダンバリアコンプレックス」配合
(キイチゴエキス、PCA-Na、アセチルヒアルロン酸Na。グリセリン/保湿)
・寒暖差から肌を守り、うるおいバランスを整えなめらかな素肌に導く
・低刺激設計
(アルコール・パラベン・香料・着色料フリー、クリーン製法、弱酸性)
朝晩の洗顔後の肌に、化粧水の前に2プッシュを馴染ませて使います。
少しとろみのあるテクスチャーで、肌のすみずみにスーッとみずみずしく広がり、使い心地も気持ちよい。
最近、まだまだ体温が高いのに、何となくエアコンを家では控えがちのため、まさに肌が温度差についていけず顔全体に赤い発疹のようなものがうっすら現れはじめ、もしかして寒暖差肌荒れの予兆!?……とびくびくしていましたが、早速週末から使い始めてみました。
価格も3,000円(税抜)とお手頃なので、普段のスキンケアにプラスワンして使いやすいのも嬉しい!
9月26日からは、天気予報専用メディア「tenki.jp」で『寒暖差肌荒れ指数』が公開されるので、参考にしてみては♪
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。