アラフォーになり、少しずつホルモンバランスの変化を感じるようになった今日この頃……。
最近毎日飲み始めたのが、ズバリ「豆乳」!!
豆乳といえば、年齢を重ねると減少しがちな女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持ち、女性ホルモンのバランス維持をサポートする「大豆イソフラボン」を手軽に摂れるとして、日常的に取り入れている女性も多いですよね。
加えて注目したいのが、「植物性たんぱく質」を補給できること!
■大人女性に豆乳がおすすめな理由
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」のデータによると、日本人のたんぱく質摂取量は、ピーク時に比べ減少していて、その一因として、食文化の変化により、植物性たんぱく質の摂取量が減少していることがあげられるそう。
さらに、2025年に実施した『豆乳摂取による食生活への影響調査』(日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクト)によると、一般の成人女性が豆乳を日常の食生活に取り入れていることによって、「たんぱく質の摂取量、動植物バランス」を整える一助となることがわかったとのこと。
そこで今回は、私が最近ハマっている市販の豆乳飲料と、無調整豆乳の料理への簡単な取り入れ方をご紹介します!

■市販の豆乳飲料
さまざまなメーカーからいろんなフレーバーが出ていて、自分好みの味を探究するのも楽しい豆乳飲料。
美味しいのに体にいいし、腹持ちも良くて甘さも満足感があるのも◎
〈キッコーマン〉
飲み切りやすい200mLで、より手軽に飲めるキッコーマンの豆乳。
スーパーでもたくさん並んでいますが、黒ごまがお気に入り。
香ばしい甘さがクセになるだけでなく、血行促進によいビタミンEも配合されています。
〈スジャータめいらく〉
キッコーマンより量が多い330mLで、飲みごたえがあるので忙しい朝の朝食代わりに飲んでいます。
ビタミンE配合のアーモンドと、鉄分配合のきなこ味、どちらもしっかり満足度があって美味しい!!

■料理へのおすすめの取り入れ方
そのまま手軽に摂れる豆乳飲料はもちろん、いつもの料理に“チョイ足し”するだけでもOK!
カロリーや糖質が気になる方には無調整豆乳がおすすめですが、ちょっとクセがあって飲みにくいという人は、みそ汁に入れたり、ポタージュスープに牛乳の代わりに入れたり、シチューに入れたり……というかたちで取り入れると、クセも気にならず美味しく取り入れられます。

■豆乳を使ったおすすめレシピ
最近お気に入りのお手軽アレンジレシピを一つご紹介!
「簡単豆乳坦々うどん」
■材料(1人分)
・うどん(乾麺でも、ゆで麺でも、冷凍でもOK):1人前
・無調整豆乳:300mL
・白だし:50mL
・豚ひき肉:70g前後(お好みで)
★しょうがチューブ:2cm
★醤油、みりん、:各小さじ2杯
★味噌:小さじ1杯
・ラー油、いりごま、ねぎ、かいわれなど:お好みで
■レシピ
①うどんを用意する。
②豚ひき肉と、★をすべて耐熱容器に入れて2分半~3分ほどレンジでチン。
③その間に、豆乳と白だしを器に入れて混ぜておく。
④③に①のうどんを入れ、②を乗せて、最後にお好みでトッピングを乗せて完成。
この日はまだ暑くて冷やしにしましたが、豆乳を沸騰しないように温めてもOK!
超簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

いかがでしたか?
大豆イソフラボンや植物性たんぱく質だけでなく、日本人に不足しがちな栄養素や機能性成分を効率よく摂れるのも豆乳の優れたポイント!
食事にチョイ足ししてみたり、豆乳飲料としてそのまま飲んだり、手軽に摂れるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、美容講師。美容業界歴18年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、年齢にとらわれない美容法や簡単メイクテクを発信。
yukinaさんの最新記事
公開日:























































































