先日のマキアイベント「ビューティナイト」では、CHICCA(キッカ)のメイクアップセミナーに参加しました。


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まず、

CHICCA(キッカ) というコスメブランド、ご存知でしょうか?


実は 私、失礼ながら、、

過去に他のマキアブロガーさんが書かれたブログ記事を読んで、ブランドの存在と、ブランドコンセプトをなんとなく知る程度。

近くにカウンターもないので、商品に触れたことも無く…。

(ちなみにカウンターは、公式HPをみる限り…関東に5店舗、関西(大阪)に2店舗のみ。)


でも、今回セミナーに参加してみて・・・

私にとって、今後注目すべきブランドの一つとなりました。(梅田阪急のカウンター、近々必ず行きます!)


これから、じわじわ人気が出てくるブランドだと思うので、

是非 皆様、今のうちに要チェックです!☆


CHICCA(キッカ)というブランド名は、

イタリア・ミラノの人が親しみを込めて使う言葉で、「可愛い!」という意味だそう。


ブランドコンセプトは、「メイクで簡単に“エイジングケア”」

肌を艶やかに、顔立ちをリフトアップして見せるメイクで、まさに、私世代~ にピッタリ☆


ブランドクリエイターは、N.Y.を拠点に世界のトップメイクアップアーティストとして活躍する吉川 康雄さん

各国のVOGUEや、ヒラリー・クリントンをはじめ、世界の名だたるセレブや有名モデルのメイクを手がけられている方です。



今回のセミナーでは、なんと!

その吉川康雄さんが登場。


ご自身のメイクについての考え方と、

さらに実際にモデルさんにメイクをしながら、この秋オススメのリップメイクを紹介していただけました。


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ちなみに、私から見た吉川さんの印象は・・・華やかなファッション&美容業界のカリスマ的存在なのに、気さくで頼れるお父さんのような… (セミナー後一緒にお写真写っていただけた♪ & 本にサインしていただいた♪ 笑)

だけどメイクする姿は、芸術家のような職人さんのような…。


そんな吉川さんの魅力的なお人柄からも、キッカというブランド、興味を持ちました。




セミナーでは、まず始めに、

吉川さんの紹介、そして独自のメイクルール「生まれつき美人に見えるメイク」について簡単にお話をされました。



メイクは自分の欠点を隠したり、顔を整形したように変えてしまうものではなく、

自分の生まれ持った美しい部分をさらに美しくみせるもの。



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具体的には(セミナー後お土産で著書をいただき、読んだので引用しますが…)、


たとえばシミ、しわを躍起になって消そうとしても、厚塗りのコワイ人になってしまうだけ。それなら、無理やり消そうとせず、多少素肌を見せて軽やかに仕上げたほうが若くみえる。

またそれは目の周りの色素沈着も同様、

コンシーラーでカバーするより、色素沈着を生まれつきのアイシャドウと思って活かし、ラメやパール、ツヤを足せば良い。


といったもの。


今まで、まさに自分のコンプレックスであるシミやくすみを隠そう隠そうと メイクをしてきた私・・・


(決してそのメイクルールと方法がすべてではないけれど、)

ちょうど年齢を重ねるごとに、今までしてきたメイクが合わないな、なんだか違うな… と感じ始めていたこともあって、


どんなメイクが今の(今後の)自分にとってベストなのか・・・


今回のセミナー&キッカとの出会いは、(大袈裟かもしれないけど)自分のメイクを見直す大きなきっかけとなりました。


特に、著書にあった、

「どこまで厚化粧にするかVSどこまで肌トラブルを見せるかの戦いを制せよ」

という一文、


まーさーにーーー!!!

私、ずーっとそんな戦いをしています。。


厚塗りする(カバーする)箇所と、透け肌に(気になるけどカバーしないで)仕上げる箇所の繊細なバランスを早く見つけ出して、戦いを制したいものです。


セミナーの内容から 話が外れましたが、


そんなメイクルールをもって作られているキッカのコスメは、肌のリアルな血色感、ツヤ感を再現、

まるでメイクをしているのか していないか分からないような仕上がりを目指したアイテムが揃っていました。



CHICCA(キッカ)、この秋の新作は・・・次ページに続きます≫≫



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テーブルに並べられたコスメを見て まず思ったのは、「これって、秋モノ・・・!??」。

(春夏カラーを思わせるほど、)明るい華やかな色がそろっていました。

でも人間の自然な血色を考えたら、単純に秋冬をイメージするダークな色みより、こういった鮮やかな色になりますよね、。

それに個人的には、こんな明るい色がやっぱり好み!

女子にとってトキメク可愛い色がそろっていました。



かといって、見た目そのままの鮮やか過ぎる色がそのまま肌にのってしまうわけではないので、安心して使えます。


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見た目、ちょっと派手かな?と思うような鮮やかなピンク色のグロス「メスメリック グロスオン 12、13」(↑写真 右端)を、同じ歳のマキアブロガーsygneさんと試してみたのですが、思いもよらず上品発色、程よいツヤ感!まさに大人向けのグロスで、気に入りました!



また、ピックアップして紹介いただいた

メスメリック リップラインスティック」(↑写真 左端)。


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↑こちらの3色展開。


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角のない太い芯を繰り出して、唇に直塗り。

丁寧にゆっくり唇を塗りつぶしていくように使います。


口紅でも リップクレヨンでもない、疑似唇メイクができるアイテム。

“素のままでも充分に美しい唇” の自然な血色感や立体感を再現してくれます。


固すぎず、柔らかすぎない、テクスチャー。

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↑こちら試した色は「メローベージュ」。

素の唇が透けて見えるのに、表面がなめらかに整い、唇にぷっくり立体感が!☆


まるで何も塗ってないような・・・軽い付け心地で 快適。

ベタつきがなく、さらさらした仕上がりなのに、乾燥感がありません。(つけた後も、不思議と唇が皮剥けしてきたり…ということがありませんでした。冬の乾燥する時期も、下地にしっかりリップクリームを塗って保湿すれば大丈夫そう。)




そして、
吉川さんがメイクされたモデルさんのお姿が、こちらです。↓


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何も塗っていないような!

生まれつきキレイだったかのような仕上がり。

(プロのモデルさんのなので、スッピンからして元々お美しいのだと思われますが、)

吉川さんがモデルさんに、アイメイクもリップメイクもしっかり色をのせてメイクする姿を見ていたので、

この、塗ったのに 塗っていないような仕上がりには驚きました。


さらにモデルさんの唇、一目見て分かるような色・ツヤがのっているわけではないのに、なぜ こんなに美しく見えるんだろう・・・


今まで私がしてきたリップメイクって(発色、みずみずしいツヤが美しい… といった美しさの基準や価値感って)、なんだったのだろう…と思ってしまうほどでした。


全く新しいリップメイクを知ることができた気がします。




ちなみにセミナー後、この「メスメリック リップラインスティック」(フルーティコーラル)をお土産にいただいたのですが、普段使いに大活躍中。

子どもがいる主婦の私は、常によそ行きガッツリメイクは必要なくて、シンプルかつナチュラルメイクで過ごす時間のほうが長いので、

こんな自分の唇に自然な血色感、立体感を添えてくれるリップアイテムが、結局一番使えます。

しかも、この斬新なスティックタイプは本当に塗りやすくて、使いやすい!

今季主流となりつつある、目元に重心をおいて、リップは控えめにして…といったメイクにも最適なアイテムだと思います。

是非チェックなさってみてください☆







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乾燥肌

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