30代半ばを過ぎて気になり始めたことが・・・

日中の「化粧崩れ」が早くなったこと。


原因はやはり、年々深刻化している肌のシワ、たるみのせい…(涙)。

私の場合、具体的には・・・


・目元の小じわにファンデーションが食い込んでヨレやすくなったこと。

・頬のたるみ毛穴にファンデが落ちやすく、毛穴の凹凸が目立ちやすくなったこと。



そこで、
その2つの化粧崩れ対策として、ベースメイクにひと手間、組み込むようになったのがNARSのこの2品!


Image title



ファンデのシワヨレ、毛穴落ちを防いでくれるので、

日中、仕事や育児で忙しく、化粧直しする時間が取れない方にもオススメしたいアイテムです。


Image title
(トップ写真 上)NARS インスタントライン&ポアパーフェクター
3,000円(税抜)


毛穴や小じわなど気になる肌の凹凸をなめらかに整え、メーキャップがより美しく映えるキャンバスをつくる部分用バーム状プライマー。

はじめ「目元の小ジワが消せる?!」と大きな期待を抱いて購入したものだったのですが、さすがにそれは不可能でした。。(笑)でも、凹凸のある肌表面をフラットにする効果があるので、多少はシワを浅くし、目立たなくすることができます。


Image title

↑ 私のシワシワの手の甲で試した様子。ピンク色丸で囲った箇所(写真 〈上〉塗布前 → 〈下〉塗布後)、シワが目立たなくなり肌表面がフラットに…。のばすと無色透明。



ただ使い続けるうち、シワより頬のたるみ毛穴のほうがカバー効果を感じ、そちらメインで使うようになりました。

毛穴の凹みを完全に消すことは不可能なのですが、全く使わないよりかなり目立たなくできます。

また日中、ファンデーションの毛穴落ちを防ぎ、化粧持ちを良くしてくれる効果があると感じます。

こういった毛穴カバー専用下地というのは、様々なブランドから他にも出ているのですが、皮脂吸収効果も兼ねたものが多く(どちらかというとベタつく小鼻の毛穴カバーをメインにしたもの。)、皮脂が少ない乾燥肌の私は、より肌が乾燥してしまうので苦手でした。

でもNARSのこれは、目元の小ジワにも使えるほど乾燥せず(かといって保湿効果はほとんどありませんが)、逆にベタついて他のベースメイクアイテムの邪魔をしないので部分使いで重ねやすく使いやすいです。

また、リップクリームのようなスティックタイプで、使いたい部分に直づけできるのも便利。

只今リピ2本目愛用中です。




ファンデーションの目元のシワヨレを防いでくれる NARSの技ありアイテム は次ページにて。≫≫



Image title


(トップ写真 下)NARS スマッジプルーフ アイシャドーベース
2,800円(税抜)


まぶたに均一なキャンバスを作る、目元専用のプライマー。アイシャドウの色を鮮やかに出し、にじみやよれを防ぎ、まるでつけたてのような仕上がりを一日中持続させます。


主に上まぶたに使い、その上から重ねるアイシャドウの発色、モチをよくするアイシャドウベースなのですが、

(特に笑ったとき、目元にくしゃっとシワの入りやすい顔立ちの)私はどちらかというと下まぶた、目の下の小じわにファンデーションが食い込んでヨレるのを防いでくれるアイテムとして活躍させています。


化粧下地、ファンデーションを塗る前に使用。

使用量は、片目(上まぶた+下まぶた)で米粒一粒分ほど。

まずチップで手の甲に出し、指先で下まぶたに ちょんちょんと塗っていきます。


Image title


↑ こちらも のばすと無色透明。ベタつきなく、わりとサラサラした仕上がり。

肌補正効果などは無く、素肌とファンデ(アイシャドウ)の密着力を高める効果があります。


私は日中のメイク直しで まずお直しする箇所といえば「下まぶた」部分… というほど(/ _ ; )ファンデがヨレていたのですが、これを使い始めてから、かなりシワヨレしにくくなりました。


前ページの「インスタントライン&ポアパーフェクター」と合わせて使う場合は、スキンケア後まず「インスタントライン&ポアパーフェクター」を塗り、その後こちら、です。





考えたら 私、、

ベースメイクは化粧下地+ファンデーションにとどまらず、コンシーラー、チーク、ハイライト、シェーディング、さらにNARSのこういったアイテム・・・色々と塗り重ねているわけですが…(汗)、厚塗り感、そして化粧崩れを防ぐには一つ一つのアイテムを薄塗り、丁寧に肌に塗り込むことがポイントかな、と感じています。(粉モノはブラシで磨き、肌に溶け込ませる。。)

法令線、小鼻のキワ、目元など特にヨレやすい箇所は、より注意深く薄塗りで。

(基本どれほどカバー効果の高い優秀なベースメイクアイテムであったとしても、アイテム1品のみに頼ってカバーしようとすると、つい厚塗りになり余計崩れやすくなってしまうので、何品かを薄塗りで重ねてカバーしていくようにしています。)

また、化粧崩れ対策としては、やはりスキンケアの段階で十分 保湿しておくことも、大きなポイント。(肌がうるおって調子が良ければ、化粧ノリ、モチも良くなります♪)





ちなみに・・

肌のお悩み別 ベースメイク サブアイテムについては、マキア10月号「下地・コンシーラー・フェイスパウダー お見立てコンシェルジュ」の記事をチェック☆化粧モチアップの技もこちらの記事が参考になりました。





tamaneko

tamanekoOG

乾燥肌

    最終更新日:

    MAQUIA書影

    MAQUIA2024年11月21日発売号

    集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

    ネット書店での購入

    share