先週末のポール&ジョーセミナーの後は、
マキア アンバサダーメンバー6人で肉肉女子会♪
その際、香水に詳しいYuMiさん、かなさんから、以前ブログ記事を拝見して興味を持った「ラルチザン パフューム」について詳しくお話を聞くことができたのですが・・・
なんと!もう間もなく運営会社変更に伴って、お二人が行きつけだった?という表参道本店が閉店してしまうとのこと。(今月20日までの営業だそうです。)
閉店してしまう前に行ってみたい…!と思い、
その翌日、早速主人と一緒に行ってきました。(先週末土日は東京で過ごしていたので……♪)
ラルチザン パフューム 表参道本店。
土曜の昼下がり、こじんまりした店内には7〜8人ものお客さんがいらっしゃっていて(20代前半の若い方から私の母親世代?と思われる方までいらっしゃって、幅広い世代に受け入れられているブランドなのだな〜と感じました。)、
店長と思われる方に声をかけると、お忙しい中、とても丁寧に対応していただけました。
自分にぴったりの香りを選ぶために、本当は時間をかけて細かくカウンセリングをされていたそうなのですが、「今は閉店セールをしているので、もうさせていただいてなくて・・・」とおっしゃられ、それでも
私の「小さな子どもがいるので、やさしい香りがよい」、「香水慣れしていない」、「眠るときにつけられるような香りがよい」というリクエストを聞いていただけました。
そして、選んでいただいたのが・・・
「ジュールドフェット」と「ローズプリヴェ」という香り。
「ジュール ド フェット」はもう生産終了になり、残念ながら今後は手に入らないけれど、「ローズ プリヴェ」は5月20日に発売されたばかりの新作なのだそう。
どちらも、ひと嗅ぎしただけで…(笑)
あ、いい香り~ (´ε` )
違和感無く受け入れられる香りで…。
「ジュール ド フェット」は、(店内が様々な香りで溢れかえっていたせいもあってか…)意識してクンクンしないと分からないくらいやさしい香り。
パウダリー系の甘い香りで、フランスの伝統的なお菓子ドラジェをモチーフに創られているそうなのですが、私にとってはお仏壇にお供えしてある和菓子が入れられていた箱?のような…(→良い意味で!) 少し「和」な甘い香りにも思えて、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる香りでした。
そして、「ローズ プリヴェ」、
こんなローズの香りは初めて!甘さが抑えられた優雅な大人ローズの香り。私、一瞬でこの香りの虜になりました…(>_<)。
希少性の高いバラ、メイローズをメインとした香りなのですが、つけた瞬間は柑橘系の爽やかな香りがするという意外性があって(直ぐに、あ、やっぱりローズだ…と気づくのですが)、色っぽい女性らしさの中にクールさも兼ね備えているような香り。(大げさだけど、)自分に華やかさと自信を持たせてくれるような…。
ローズの香りっと聞くと、甘めなイメージ?!実は男ウケよくなかったりしそうだけど、これは一緒にいた主人も(あまりあてになりませんが…、)良い香りだねと言っていました。
そしてこちら2つの香り、
な、なんと15ml 1,000円(税抜)というミニサイズのもの(↑ 写真)が販売されていたので、即買い。(←どうやら閉店セール限定らしい…。)
息子が生まれてから6年間、香りはボディケアコスメで取り入れる程度、香水はほとんど使っていなかった私。香りは気に入ったけれど、使えるかな~という心配も少しあったので、まずミニサイズのこちらで試してみることにしました。
が、今週に入って毎日欠かさず使っていて・・・(思いの外かなり気に入った〜)、
ローズ プリヴェは現品、 100ml : 23,000円 / 50ml : 15,000円(各本体価格)というお値段するもので、15mlで1,000円とはお安かった!ミニサイズとはいえ、スプレータイプのシッカリしたガラス瓶のものだし、もっと何本か買っておけば良かった〜と後悔しています。。(お一人様何本までとか購入制限があったのかは不明ですが、。)
YuMiさん、かなさんが、ラルチザンの良さを熱く語られていたのも、使ってみて納得。本当に良いものを教えていただきました。
とても質の良い香料を使って作られているせいか、不快な香水臭さみたいなのが、まったく無いのですよね。。
程よく自分の体臭と混ざり合って、香水をつけているとは気づかれないような・・・。(つける量にもよると思いますが、。)使い続けるほどに、自分の香りになっていく気がします。
ところで、
私以上にラルチザンデビューしてしまった人が・・・。笑
ついでに、主人にも(男性でも)使えるものを…と同じようにオススメいただいて、
(基本、ほぼ全ての商品が男女問わず使えるユニセックスな香りだそうなのですが、とくに男性に人気の香り、ということでオススメいただきました。)
その中で、主人が気に入ったのが、「エテ アン ドゥース」(ひと夏の夕暮れ)という香り。
(私の感覚ですが)なんだか海外の高級石鹸?のような香り。
良い香りだねー、と気に入りつつも、(こちらは私が購入したミニサイズは無いとのことで)即現品購入には至らず、お店を後にしたのですが、
時間の経過とともに、やっぱりコレいいねー!残り香も高級感あるねー なんて話をして・・・
やっぱり欲しくなり、、
結局、
翌日、帰りの新幹線に乗るため東京駅に向かう前に、再び表参道へ…(笑)。
現品購入しました!(大きいほうのサイズ、しかもオリジナルのアトマイザーまで!)
こちらは運営会社変更後も継続して販売される香りではあるのですが、
今回東京に来た思い出に… 間も無く閉店してしまう表参道本店に来た思い出に… なったかな、。
今回購入して良かったと思います。
ちなみに私も使える香りなのですが、同じ香水でも主人と私とでは香り方が違うのですよね・・・。
やはりこの香りは主人のほうがしっくりくる感じ。
香水って、同じものを使っても、人によって香り方に違いが出てくるのも、本当に不思議。
改めて、奥が深いものだなと感じました。