ボトックス、ヒアルロン酸注入など美容クリニックの施術に着想を得て開発された、「マイクロ ニードル パッチ」をお試し。
「マイクロ ニードル パッチ」とは… ヒアルロン酸をメインとした美容成分を「マイクロニードル」という微細な針状に成形してシートに敷き詰めた、肌に貼って使うパッチです。（部分用マスクのようなものです。）
年齢を感じる部分に貼ることで、角層の中に入り込んだマイクロニードルが溶け出し、通常の肌に“塗る”お手入れでは浸透しづらい高分子の美容成分などを角層最深部に直接届けることができます。
昨今では様々なメーカー、ブランドから発売されていますが、私が使ったのはこちら↓ NISSHA（ニッシャ）という会社（会社名ググっていただくと分かるのですが…化粧品とは全く別ジャンルで有名なグローバル企業）が手がける「SHOT MODE（ショットモード）」という製品。MADE IN KYOTO，JAPAN！
SHOT MODE（ショットモード）BT-X
4回分4枚入
12,000 円(+税)
顔の形状&悩みに合わせた3種展開。→SHOT MODE（ショットモード）公式ページ をチェック！
・GF3 動かすことが多い目のまわりや口もとに。
ヒアルロン酸・GF3コンプレックス（EGF、FGF、KGF3種類の高分子ペプチドブレンド）・プロテオグリカン 配合
・BT-X つい力が入りやすい眉間や小鼻のザラつきに。
ヒアルロン酸・アルジルリン・GF3コンプレックス（EGF、FGF、KGF3種類の高分子ペプチドブレンド） 配合
・C6 ピンポイントで消えない悩みのある、こめかみ、頬、目尻に。
ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体6% 配合
私がマイクロ ニードル パッチを使いたい箇所がシワの気になる目もと（目の下）で、形状としてはGF3が最適なのですが、、配合されている美容成分をチェックすると、“塗るボトックス”と呼ばれる表情シワに効果的な成分「アルジルリン」配合のBT-Xに惹かれて…。またBT-Xはカットすれば（→どこにも書かれていない私独自の使い方ですがw）目もとにも使えそうだったので、結果BT-Xを選びました。
「SHOT MODE（ショットモード）」3つの特徴
・断トツのショット数（ニードル本数）
こちらBT-Xで5,000ショット（1回分1枚）、GF3で3,600ショット（1回分2枚）。他社のパッチと比べて（調べた限りでは）最多のショット数（ニードル本数）。
・ヒアルロン酸にプラスα、肌悩みに効果的な美容成分配合
他社のパッチはヒアルロン酸のみで形成されているものが多い中、こちらはヒアルロン酸80%にはなるものの、それぞれ肌悩みに合わせた効果的な美容成分（アルジルリン、GF3コンプレックス、ビタミンC誘導体6%）を配合。
・力学的解析のプロも関わって開発されたニードル形状
先端がフラットな（針だけど実は鋭く尖ってない）独自のニードル形状で、折れにくく、たとえ過剰に負荷がかかっても肌を傷つけることのない安全安心設計。
↓1回分。開封するとさらに透明ケースの中にマイクロ ニードル パッチが入れられています。
BT-Xはこのように↑眉間や小鼻におすすめの形状。サイズも大きいため、ズレ防止の補助シールが付いてます。↓
↓厚みのある保護プレートから剥がしたシート（シール面）が、肌に貼り付ける面。敷きつめられているニードル、分かるでしょうか？
使うタイミングは、夜（入浴後など）、洗顔して、化粧水で肌を整えた後。（パッチがはがれやすくなるため、乳液、クリーム、美容液など油分の多い化粧品は貼付箇所を避けて使います。）※油分を多く含んだしっとりタイプの化粧水をお使いの方は、化粧水が肌に十分浸透してから（肌表面が少し乾いてから）貼り付けるようにします。
保護プレートから剥がしたパッチを、肌に対して垂直方向に優しく指で押さえながら貼り付け、密着させます。※貼り直しができないため、肌に貼り付ける前に貼付箇所をよく確認しておきます。※表情が動くと貼り付けたパッチが剥がれるため、就寝直前に貼り付けるのがおすすめ。
パッチを貼り付けたまま就寝。ニードル部分は角層内で約5時間かけて溶け、それぞれの美容成分がじっくりと浸透します。
翌朝パッチをゆっくり剥がして、やさしく洗顔します。※肌表面にニードルを支える土台部分が溶け残っている場合がありますが、洗顔すれば直ぐ落ちます。
（上記した通り、私独自の使い方ですが…）BT-X 1枚のパッチを（保護プレートに合わせて）半分にカットし、両目尻下に貼り付けています。特に笑ったとき、目尻下あたりにたくさんの小じわが入るのが気になっていて、その箇所に狙いを定めて…。
針が刺さっているような痛みはほとんど無く… 表面ザラザラしたものを肌に押し当てているような感触。
貼り付けて15〜20分ほどすると肌内部でニードルが溶け出し始めてなじんでくるせいか、パッチがより肌にフィットして、貼り付けたときに感じたザラザラ感（違和感）もなくなります。
初めての使用前・後で、目もと写真を撮ってみました。
↓左：前（晩） 右：後（翌朝）
何となく小ジワが薄くなっているのは、気のせい…？！
しっとりうるおって、メイクのりが良くなりました！
実はもう一枚（1回分）半分を眉間にも貼り付けていたのですが…（眉間にも1回分1枚はサイズが大きいと感じて…半分）
眠っている間に外れてしまったようで、朝目覚めた時には枕元に落ちてました…（汗）眉間に使う場合はやはり「ズレ防止シール」を使ったほうが良さそうです。
乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済みで、週2ペースの使用（効果を見るためには週2ペースで2ヶ月間の使用）がベストだそう。ひとまずあと残り2回分、そのペースで目もとに使ってみようと思っています。
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