乾燥肌の私、ファンデーションは保湿効果の高いリキッドorクリーム(エマルジョン)タイプを使うことがほとんどなのですが、
今の時期~夏にかけては、肌表面サラサラ仕上げ♪ 皮脂ヨレに強く化粧崩れしにくい パウダリータイプ の出番が増えます。
ただ、パウダリーはセミマットな仕上がりになるものが多く、きちんと感が出すぎてしまう点が難と感じることも…。(時と場合によっては、そんな肌もアリですが)うるっとツヤ肌 がトレンドの昨今、パウダリーを使う際は +α工夫が必要なのでは、と感じます。
もちろん最新のパウダリーファンデは、粉っぽさゼロ!肌への密着度高く、素肌そのものの透明感やツヤ感を演出できる優秀なものに進化を遂げていますが、
私なりに(▲自己流ですが…)次ページより、より崩れにくく、今どき!ナチュラル ツヤ肌 に仕上げるためのポイント5つ 書き出してみました。
(ツヤ=ただの皮脂テカにならないように気をつけている点も含めて…。)
①メイク前のスキンケアで、化粧ノリ&モチの良い肌に整える。
メイク前のスキンケアは、ファンデのノリ&モチを左右する重要ポイント。
乾燥肌の私、スキンケアといえば「保湿」重視なのですが、冬から引き続き保湿効果の高い美容液やら乳液を重ねていたら、油分多すぎ!日中、皮脂ベタ、テカリが発生。化粧崩れしやすくなっていました(-_-)。
その日の気候、肌調子に合わせて、水分・油分のバランスがとれた肌に整えることが大切。
(使用アイテム 左から↑HAKU「アクティブメラノリリサー(薬用美白化粧水)」/HAKU メラノフォーカスCR(美白美容液)/RED B.A「スムージングセラム」(日中用美容液・乳液)/ラ ロッシュ ポゼ「センシ ホワイト アイクリーム」(アイクリーム))
美容液はその日の気分で(笑)HAKUかRED B.Aどちらかを使っていますが、今はRED B.Aを集中して使ってるかな、。乾燥する時期は+乳液、クリームも使っていたけど、今の時期は朝はこれくらいでちょうど良い感じに…。目元は乾燥崩れ対策でアイクリームを。
②化粧下地の段階で、気になる肌悩みをカバー。さらに、ツヤ を仕込む
ファンデの厚塗りを防ぐため、気になる毛穴やシミ、クマなどの色ムラは、化粧下地を使う段階でカバーしておきます。さらに必要な箇所にはコンシーラーを使い、ピンポイントでカバー。
(使用アイテム↑ 左から ポールアンドジョー「イルミネイティング タッチ ペン 03ネージュ」筆ペンタイプのリキッド状ハイライト/24h 「コンシーラUV」クリームタイプコンシーラー。ピンポイントでカバー。/NARS「インスタントライン&ポアパーフェクター」シリコン系テクスチャーのベース。鼻や頬の気になる毛穴を埋めるようにカバー。/ランコム「UVエクスペール エッセンスインBB」(前記事→★))
(顔全体に使う)化粧下地は、やはりファンデと同ブランドのものが無難ですが、他ブランドのもので使う場合は、肌悩みに合わせてチョイス(保湿、皮脂テカ防止などスキンケア効果のあるもの、顔色を明るくしたり、ツヤを出すなど肌色・質感補正効果のあるもの…etc)。
私は頬全体的にあるシミをカバーしたい、顔色を明るくしたい、という目的で、それを叶えるランコムのBBを愛用中。(今の時期に使うには最適な高いUVカット効果があり、また、なんとなく…パウダリーファンデとの相性が良い気がしていて…。(BBなので化粧下地としてはカバー力高く、その後ファンデを厚く重ねずに済む点もメリット。))
さらに、ツヤ、明るさを添えたい箇所にリキッド状ハイライトを入れておきます。(ハイライトは、この後ファンデで覆われてしまっても、日中ファンデが肌になじんだ頃に生きてきます。)
③最新ファンデをチョイス。
トレンドをおさえた今ドキの肌に仕上げるには、最新のパウダリーファンデを使うのが手っ取り早い。(私、だいたいワンシーズンで使いきるので買っても損は無い。)
今愛用しているのが、こちら。
(使用アイテム↑左:マキアージュ 「ドラマティックパウダリー UV オークル10」/右:ランコム「ブラン エクスペール コンパクト O-01」)
どちらも肌にフィットし、まるで素肌自体が美しくなったかのような仕上がり。
以前ハピプラの記事でも書いていますが、ランコムの美白パウダリーファンデはこの春リニューアルしたばかり。(ランコムのパウダリーファンデはリニューアル繰り返されていますが長年愛用♪)ふんわり柔らかな光を放って、色白美肌にみせてくれる点がお気に入り。
ちなみに「ツヤ」感に特化したパウダリーファンデといえば、昨年使ったshu uemura「ザ・ライトバルブ UV コンパクト ファンデーション」!今期も引き続き使ってみたい...。オススメ!
④磨く!
パウダリーファンデで仕上げる際「ブラシで磨いて、肌にツヤを出す」という技、実践しています。
スポンジを使ってパウダリーファンデを顔全体にのばした後、仕上げに大きめブラシを使って肌表面を優しくなでて(磨いて)いきます。
その際私は、イプサ「フェイスカラーデザイニングパレット」を使用。
(②でハイライトは入れているので、(↑写真)CシェーディングとDパーフェクティングカラーのみ使用。)
パウダリーファンデの上からさらにパウダーを重ねて…粉っぽく仕上がってしまいそうですが、これがまたブラシを使うことで、余計な粉が落とされ肌への密着度アップ。ツヤが出て、化粧崩れにしにくくなるメリットも…。
⑤ツヤ感のあるチークを選ぶ
パウダリーファンデのときは、パール感の効いたツヤの出るチークに限る!
以前ハピプラの記事でも書いているRMK「インジーニアス パウダーチークス N EX-07 シャイニーローズ」。
パウダーチークなのに、不思議!クリームorリキッドチークでしか表現できないと思っていた 濡れたようなツヤ感 を出すことができます。
ちなみにSUQQU(スック)「バランシング チークス N 03 柔琥珀」(前記事→★)もツヤを出すには優れたチーク。オイルで磨いたようなツヤが出ます。
(↑ファンデはランコム、チークはRMKを使用。)
結局のところ頬がツヤっとしていれば、ぱっと見、顔全体ツヤ肌が完成されているように見えるかも…(笑)。
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