メイクブラシ(化粧筆)は、なるべく水洗いを避けたほうがよいそう。
使い続けていると毛がベタついてくる、ダマができる…といった汚れが気になり、わりと頻繁に(2〜3ヶ月に1度位で)水洗いしていた私。。
長く愛用するために、水洗いは せめて半年〜1年に一度程度にしたほうが良いそうです。
(水洗いすると、天然毛ならではの風合いや毛表面を覆う油分などが失われてしまう、また 口金の中に水が溜まってバクテリア発生(→抜け毛、切れ毛)のリスクが高まってしまう、とのこと。)
では、どのようにお手入れしたらよいのか、。
先日、熊野筆でおなじみ 白鳳堂 京都本店にてアイシャドウブラシを購入。
(過去購入したブラシ(→★)が気に入り2本目ゲット♪)
その ついでにお話をうかがいました。
<毎日のお手入れ>
テーブルに敷いたティッシュで優しく拭き取る。
パウダー、チークブラシなど毛量多めブラシは、手のひらで毛先をはたいた後、ティッシュで拭き取ります。
ブラシ使用直後のお手入れは、つい面倒くさかったり、忘れてしまったり…ですが、
【一番大事!】こうして使う度きちんと汚れを落としておけば、水洗いせざるをえないほど汚れがたまることはないそうです。。
<定期的に・・・>
櫛をかける。
いきなり根本から櫛をかけると毛が切れてしまうので、穂先から少しずつ。
毛の中に入り込んだ化粧品等の汚れを掻き出します。
(↑)私がアイシャドウブラシ等毛量少なめブラシをとかすのに使っているのが、「資生堂 マスカラコーム」(価格200円程)。こちら ちょうどよいサイズ感!で、1本メイクブラシお手入れ用(とかす用)に使って(しまって)ます。
毛量多めブラシをとかすには、少々 小さいので、100均の本つげコームを…。(↓)
<汚れが目立つとき(半年〜1年に一度程度)>
専用石けんで水洗いします。
おすすめ石けんがこちら。なんと白鳳堂が開発した 筆のお手入れ用 透明石鹸!
洗い方をご紹介します。※スライドあり。
白鳳堂では「化粧筆の使い方・化粧筆のお手入れの仕方」について、とても丁寧に詳しく説明してくださって、こういったパンフレットもいただけます。(↓)
汚れがたまったメイクブラシは、雑菌の温床に…。肌トラブルを引き起こす原因になるだけでなく、メイクの仕上がりも左右します。よってキレイな状態をキープする為のお手入れが欠かせないけれど、
きっちりスッキリ汚れを落とそうと、水洗いしすぎても×。
メイクブラシを良い状態で長く使うために、正しい方法でのお手入れを心がけたいものです。
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