ゲランといえば… 誰もが思い浮かべる名品「メテオリットビーユ」。1987年に発売され、今年で30周年!美肌に仕上げる“魔法のパウダー”として今なお愛され続ける理由とは・・・。
ゲラン / メテオリット ビーユ
No.2 クレール。
25g・7,700円(+税)
ゲラン / メテオリット ブラシ
5,200円(+税)
ベースメイクの仕上げに使うフィニッシングパウダー。肌に明るさと透明感を与え、メイクの仕上がりをランクアップ。
まるで宝箱箱のような美しいケースにうっとり。
蓋を開けると・・・
色鮮やか!高貴なスミレの香りが漂います。(再び うっとり❤︎)
光を放ちながら堕ちてくる隕石(=メテオリット)をイメージしてつくられたというボール型のパウダーは、
それぞれの色によって異なる肌補整効果を持っています。
全4色展開のうち、一番人気のこちらNo.2 クレール は、モーブ、ピンク、イエロー、そしてグリーン、オフホワイト、ホワイトの6色のボールがセット。
(全種に共通してモーヴ(光を集める)、ピンク(若々しい明るさを添える)、イエロー(肌の赤みを和らげる)は入っているそうです。)
6色をブラシでブレンドして使います。
様々な色の光が肌を包み込み、肌色をふんわり明るく。気になるくすみを払い、透明感のある美肌に仕上げてくれます。
このパウダーの放つ光は、肌の上でいわゆる「ツヤ」となるのですが、
このメテオリットビーユのツヤは、他には見られないような独特なツヤ。
何というか… 濡れたようなツヤでもなく、ラメやパールの人工的なツヤでもなく…
(表現が難しいのですが…)
肌に極薄膜の光のヴェールをかけたような… 神々しさを感じるツヤ。
(↓ 上:塗布前 → 下:(メテオリット ブラシで)塗布後)
(パウダーにごく少量含まれる微細ラメがなんとか写るのみ…)
肌に溶け込み、発「色」しないので、写真には上手く写らないのですが・・・日中自然光が当たると、ほのかなツヤ、輝きが美しい仕上がり。
しつこく容器の下に(コロコロの下に)溜まったパウダーを、別のブラシに多めにとって 手の甲にのせてみると・・・
(↓ 上:塗布前 → 下:塗布後)
(手の甲、人差し指と中指の骨の間にのせてみました。)うーん…何となく 光のヴェールをかけたような明るさ、確認できるでしょうか…。
この通り(上手く写真に写らないぶん)色をつけて覆い隠すのではなく光を駆使してアラをとばし、肌色を明るく透明感をアップさせるパウダーである点は伝わるでしょうか。
トレンドにとらわれないツヤ、時代を超えて万人受けする美肌に仕上げることができ、
塗り重ねても決して厚塗りにならず(ブラシ使いで厚塗りしてしまうこともないのですが)、扱いやすい。
個人的にはそんな点が名品として長く愛され続ける理由の一つでは、と感じています。
ちなみに、
ルースでもプレストパウダーでもない、独特な形状をしたパウダーなので、ブラシは専用「メテオリット ブラシ」使用がおすすめ。
柄が白、毛がピンクのグラデーション❤︎ビジュアル可愛すぎるブラシ。水洗い可能なケース付き。
ボール型にプレスされたパウダーを削りとり、適量を肌に均一にのせるため、
毛量多め、毛は固め。
固めですが肌の上を滑らせる程度なので、特に毛がチクチクして痛かったりすることはなく。快適に使えています。
毛量多めブラシはお手入れが少々面倒だけれど…。
このブラシを使ってコロコロとボールを転がすようにパウダーをとり、肌の上で大きく円を描くように ふんわり広げる …
その動作がまるで 美肌の“おまじない”をするかのようで。
このパウダーのビジュアル、肌の仕上がりはもちろん、そんな使い方さえも優雅に感じ、“魔法のパウダー”と言われるゆえんに感じます。
ところで私、こんな10年以上前に買った「メテオリット ビーユ」(↓ 左)を未だ持っているのですが、
(↑右)現在のものは2014年リニューアル新発売されたもの。
過去に使っていたものと比べて新しいものは、使用感、仕上がり…あらゆる面でかなり良くなっていると感じます。
一番違いを感じる点は、パウダーが柔らかくなりブラシに付きやすくなっていること。(以前は本当に毛が固いブラシでないとパウダーが付いてこなかったし、肌にパウダーがのってるか、のってないのか分からない仕上がりだった気が…。)
よって上記したようにもちろん専用ブラシ使用がベストではあるのですが、目の下、眉下などピンポイントでハイライトカラー的にのせたい場合は、多少毛が柔らかいブラシでも使えます。(↓)
過去に使っていたけれど、今の「メテオリット ビーユ」を使われたことがない方、是非一度お試しを!
今ならこんなお得なコフレも販売中。
メテオリット現品 +500円で、なんとミニブラシ他、リップ、マスカラ、化粧下地のミニサイズが付けられる!
この機会に是非!
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