こんにちは!ながもです^^
今回は年末に向けて、スペシャル版。
眉の描き方についてご紹介します^^
眉ってとても難しいパーツですよね。
左右対称がとても目立つ部分ですし、お顔の印象も大きく左右されるパーツです。
これからのイベントシーズン、メイクの完成度を上げたい!
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♩
さて、今回使うアイテムは話題の「極細アイブロウペンシル」。
2大プチプラブランド「セザンヌ」「キャンメイク 」の2本をご用意しました!
この2つの極細アイブロウペンシルを比較しながら
眉の描き方をレクチャーしていきます♡
2つの極細アイブロウペンシルの違いとは?
セザンヌ 超細芯アイブロウ 01 ライトブラウン
キャンメイク アイブロウカッペリーニスリム 03 ライトブラウン
この2つの大きな違いは「太さ」。
セザンヌは0.9mm、キャンメイクは0.97mmとなっています。
数字だけで見ると微妙な違いですが、
見た目の細さの違いはすぐにわかります。セザンヌの方が細身ですね。
とはいえキャンメイクの方も十分細いです!
もともとしっかり毛が生えており、足りない部分だけ
細かく足していきたいという方はセザンヌを^^
眉の隙間が大きく空いていたりしっかり毛を1本1本足したい!
という方はキャンメイクを選ぶのがおすすめです!
また、同じライトブラウンという色ですが
セザンヌの方がほんのり黄み寄り、キャンメイクの方が
ややピンク寄り、というイメージです。
馴染ませるとそこまで大きな違いはありませんが、
普段のメイクの色に合わせて選ぶのがいいでしょう^^
さて、2つのペンシルを使って仕上げてみました♩
描いている途中で気付きましたが、
セザンヌの方が線がハッキリ残り、しっかり
眉の形を整えることができます。
一方でキャンメイクの方がふんわりとした仕上がりになるので
ナチュラルで柔らかな質感に仕上げたい方はキャンメイクがいいでしょう^^
意外にも違いがたくさんあってびっくりしました!
これで間違いない!?ふんわり眉の仕上げ方
ポイントは
・いかにムラを綺麗に整えるか
・眉頭の太さと柔らかさ
・眉山から眉尻の角度
です。
まず眉のムラに関してですが、眉周辺のフェイスパウダーが足りないと
ベタベタし、アイブロウペンシルの付きが悪くなり重ねるごとに
どんどんムラになっていきます。まずは土台作りとして眉周辺は
フェイスパウダーでサラサラに整えておきましょう。これでアイブロウペンシルの
付きが良くなり、眉のムラも解消されます!
そして「眉は描けるようになったけど、なんか垢抜けない・・・」
そう思う方は、眉頭の太さと濃さを見直してみてください。
眉頭より、眉山の方が太くなっていませんか?
眉頭から眉尻に向けてグラデーションのようにだんだん細くなるのが理想です。
また、眉頭が濃いだけで眉の印象が強くなり、お顔の印象も
ややしつこい感じに・・・。
眉頭はほぼ何も色がついていない状態であるのが理想です。
さらに難しいのが眉山から眉尻の角度。
眉尻がガクッと下がるとなんだか悲しげな顔に。
逆に角度が上がりすぎていると、バランスの悪いメイクに仕上がってしまいます。
眉尻の角度は「目尻のカーブと平行」になるように描くと失敗しづらいです。
目尻のカーブを意識しながら描いてみてくださいね^^
これらのポイントを押さえておくと、
自然なふんわり眉に仕上げることができます^^
順番としては、まずは濃く仕上げたい眉山から眉尻のラインを整えます。
次に眉山から眉頭に向かってラインを整えていきます。
あとは毛の隙間をかき分けるように1本1本毛を足すように
ペンシルを動かし、ムラを整えます。
特別な日までに眉メイク上手になりたい!という方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね♩
現メイク講師!アイメイクテクをプロ目線でご紹介
美容学校メイク講師/コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。ツヤ系メイクが得意でラメ・パールコスメには目がないコスメオタク。