こんにちは!ながもです^^
今回は、最近の私の毎日メイクにもなっている
「ミルクティーカラーメイク」。
私は目のパーツがハッキリとしていて長所でもあるのですが、
深みのある色を使うと強くなりすぎたり派手になりすぎたりするのが
悩みだったので、それを解消するためにいかに秋カラーで
柔らかさを出せるか?が今の課題でした。
何度か研究を重ねましたが、その中でもこれは使える!と思ったのが
ディオールのミルクティーカラーのアイシャドウ^^
どんな方でも使いやすいカラーで抜け感のある旬の秋メイクが楽しめる
万能カラーです♩
今回は、このディオールのアイシャドウを使った
旬の秋メイクの作り方をご紹介します!
ディオール モノ クルール クチュール 434
ソフトマットな質感で、粉っぽさや重たさは感じることなく
スルスルとムラなく綺麗に伸び広がるのが特徴です。
ナチュラルな発色ですが、重ねるごとに色に深みが出るので
濃淡の調節も簡単!
これ1つでブラウンのグラデーションを作ることができます^^
私はこの色を、アイホール全体にまずは馴染ませ、
二重幅の目尻側だけちょこんと重ね付けして
目尻に重みを置きつつナチュラルな深みを出しています♡
また、下まぶたにも目尻キワに、アイラインのように細く
馴染ませています。上まぶたと「く」の字で上下繋がるように
馴染ませると、より形の整ったアイメイクが楽しめます。
目尻に少し馴染ませるだけでも自然な深みが出るので、
目のパーツがハッキリしていて重ねすぎると派手になってしまう・・・
という方にもおすすめの入れ方^^
ちなみに、私はより軽さと透明感を出したいので
下の超絶可愛い!ラメカラーも重ねました。
ディオール モノ クルール クチュール 006
こちらはシルバーラメがザクザク入った単色ラメカラー。
このラメカラー、ベースの色は白っぽく見えますが
しっかりクリアに発色してくれる優れもの。というのも、
このようなラメカラーは重ねるとグレーっぽく色が濁ってしまうものが多いので
上から重ねる場合は薄く馴染ませることが多かったのですが、
こちらは何度重ねても色濁りがなく透明感が失われないので
どんな色とも相性よく使うことができるんです♡
こちらの色は、目の中央(黒目の幅)にポンポンと指で重ねて
目の丸みをより立体的に演出しています。
さらに抜け感のあるメイクを楽しむコツは、
・ペンシルアイライナーでソフトに目元を引き締める。
・やや明るさのあるブラウンマスカラを使用し、ロング効果を意識する。
ことです。
私はブラウンのペンシルアイライナーをまつげの生え際を埋めるように
少しずつ引き、目尻は少し長めに引いています。
また、マスカラはまろやかな明るさのあるブラウンを使用し、
ボリュームよりロング効果を意識して繊細な目もとを演出しています。
ボリュームが出るとやや重たくなってしまうので、ロングを優先した方がいいかと思います^^
単色アイシャドウって、組み合わせを考えるのも楽しいですよね♩
また、マット質感とラメ質感を組み合わせてメリハリのある
仕上がりを楽しむのもおすすめ^^
ちなみにミルクティーカラーのアイメイクには、
ブラウンベージュ、赤みブラウンのリップと合わせるのがおすすめ。
メリハリのある仕上がりが好きな方は、リップの色は濃くして
全体の色の濃淡のバランスを整えましょう^^
ぜひ今年の秋は、まろやかなミルクティーカラーのメイクを楽しんでください♡
現メイク講師!アイメイクテクをプロ目線でご紹介
美容学校メイク講師/コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。ツヤ系メイクが得意でラメ・パールコスメには目がないコスメオタク。