公開日：2025.06.16

【口コミ検証】ミュオクレンジングオイルは肌にやさしい？敏感肌でも使えるか実力をレビュー！

むっち

インフルエンサー／スキンケア

みなさん、こんにちは！
MAQUIAインフルエンサーのむっちです！

クレンジングで肌が乾燥する、ヒリヒリする…。
そんな悩みを抱える方にとって ”肌にやさしい"クレンジングは永遠のテーマ。
そこで今回は、「敏感肌でも使えた！」と話題沸騰中のミュオクレンジングオイルについてご紹介！
無添加で植物性オイルを使った処方が注目されていますが
・実際に敏感肌でも使えるのか？
・メイクはしっかり落ちるのか？
成分オタクのむっちが成分チェックと実際の使用レビューを交えて、リアルな感想をお伝えします！

ミュオクレンジングオイルとは？
どういう人に向いてるの？
ミュオクレンジングオイルの使用感は？
ミュオクレンジングオイルの使い方
ミュオクレンジングオイルの成分を紐解いていこう
よくある質問（Q&A）
最後に。

ミュオクレンジングオイルとは？

muo(ミュオ）
クレンジングオイル
170ml / ¥990（税込 / むっち調べ）

【提供】MAQUIA ONLINE 編集部

そもそも『ミュオ』ってどんなブランド？

『ミュオ』は、クラシエが展開する無添加処方×植物由来成分をコンセプトにしたスキンケアブランド。
敏感肌のための“落とすスキンケア” を提案しています。
その中で、ミュオクレンジングオイルは2025年3月にリニューアルされ
メイク落ちと、肌へのやさしさを両立した製品として注目されています。
「肌へのやさしさ」「余計なものを入れないシンプルさ」が特徴です。

ここがスゴイ！『ミュオクレンジングオイル』の特長５選

① hybrid処方でしっかりメイクもすっきりオフ
ホホバ種子油とカニナバラ果実油の2種の植物オイルを配合し、肌なじみ力がアップ！
メイクや毛穴汚れをしっかり浮かして落とします。

②うるおい成分配合でしっとり肌へ
ユズ果実エキスとハマナス果実エキスが、洗い上がりの肌をしっとり保つ。

③8つの無添加処方
着色料、合成香料、鉱物油、紫外線吸収剤、エタノール、シリコン、サルフェート、パラベン無添加。
”やさしさ” に、とことんこだわり抜いた処方。

④天然精油100％の香り
柑橘とユーカリの爽やかな香りで、クレンジングタイムが癒しの時間に。

⑤使いやすさ抜群
濡れた手でも使用可能で、W洗顔も不要。
ウォータープルーフマスカラもオフできる。

それぞれの成分効果の詳細については【成分を紐解いていこう】の章で！

＼公式サイト・購入ページはコチラ／

公式サイト・購入ページ＞

muo(ミュオ)

クラシエ株式会社(ホームプロダクツカンパニー)

クレンジングオイル

990円（税込）

発売日：2025年03月14日

どういう人に向いてるの？

さっそくですが、このミュオクレンジグオイルはどういう人に向いているのか？
一目で分かるように早見表を作ってみました！
個人的見解なので、参考までに。

【口コミ検証】ミュオクレンジングオイルは肌にやさしい？敏感肌でも使えるか実力をレビュー！_3

ミュオクレンジングオイルの使用感は？

製品の特徴や魅力が少しづつ分かってきたところで
お次は、みんなが気になる使用感や効果をご紹介！

【口コミ検証】ミュオクレンジングオイルは肌にやさしい？敏感肌でも使えるか実力をレビュー！_4

このアイメイクを落としていくよ〜

実際に使ってみた正直レビュー

⚫︎使用感：とにかく軽やか、だけどオイルのコクも感じる
サラッとしているけど、オイル独特の「膜感」が少ない。
洗い流しが簡単で、ぬるま湯でもスルッと落ちる感じです。
洗顔後も乾燥を感じにくかったのが好印象でした。

⚫︎メイク落ちは？：ナチュラルメイクなら問題なし
・石けんで落ちる日焼け止め
・パウダーファンデ
・ペンシルアイライナー
このあたりはしっかり落ちました。
ただし、ウォータープルーフマスカラやティント系リップにはやや弱い印象です。
丁寧にゆっくり馴染ませながらオフすればキレイに落ちるが
時間がない時などは、ポイントメイクは専用リムーバーと併用するのが◎。

①オイル馴染ませ
メイクがしっかり浮いた
②ティッシュオフ
リキッドペンが若干残った

③オイル馴染ませ乳化
残ったメイクも浮いてきた
④洗い流し、拭き取り
ツッパリ感もなくキレイに落ちた

気になるポイント

でもやっぱり、メリットばかりではないんだよね。
ちょっと本音を漏らしちゃいます。

⚫︎精油使用なので香りの好みが分かれる
　癒し系の精油の香りでも、柑橘系やユーカリの香りが苦手な方には合わないかもしれない。

⚫︎しっかり乳化が必要
　オイルタイプなので、洗い流す前にしっかり乳化させないとヌルつきが残る場合あり。
　（使い方については、次の章で後述してます！）

でも、これらは『使いこなせばむしろメリット』に変わる程度のこと。
慣れれば全く気になりませんよ〜

ミュオクレンジングオイルの使い方

”濡れた手でも使用OK” と書いてあるけど個人的には、乾いた手＆顔で使用する方が汚れが落ちやすいと思いました！
時間がなく濡れた状態で使う時は、手や顔がビシャビシャだとクレンジングの効果を発揮しにくいので、軽く水気を切って使用することをオススメします。

個人的に「汚れが落ちたな〜」と感じた使い方は以下の流れです。

①乾いた手に4プッシュ程度取り、顔全体にやさしくなじませる
メイクや皮脂汚れが浮いてくるのを感じるまで、くるくるマッサージ。

②少量のぬるま湯を加えて、しっかり乳化させる
ここが最大のポイント。白っぽくなったらOK。
少量ずつぬるま湯を加えて、3回くらい乳化工程を行います。

③ぬるま湯でしっかり洗い流す
すっきり落ちるけど、ツッパリ感や乾燥は感じにくい。
油脂のおかげで、角栓なども軽減されてスッキリ！

ミュオクレンジングオイルの成分を紐解いていこう

ミュオクレンジングオイルの成分表と成分グラフ

長らくお待たせ致しました！
🗣️「みんな、むっちと言えば〜？」
👥「成分解析〜！！」
ということで、全成分表を紐解いていきましょう♪

【全成分】

パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸ＰＥＧ−２０グリセリル、エチルヘキサン酸セチル、テトライソステアリン酸ソルベス−３０、ホホバ種子油、カニナバラ果実油、ユズ果実エキス、ハマナス果実エキス、ベルガモット果実油、オレンジ油、ラベンダー油、ユーカリ葉油、水、ＢＧ

ミュオクレンジングオイルの成分解析

〈油性成分（基剤）〉
パルミチン酸エチルヘキシル
→ かなりよく使われる軽めのエステル油剤。
　感触がサラサラでべたつきにくいのが特徴。
肌刺激は少なめだが、ニキビ肌には合わないこともあるので注意。
エチルヘキサン酸セチル
→ これもエステル油。パルミチン酸エチルヘキシルよりちょっとコクあり系。
乳化や感触の調整に使われる万能油剤。
どちらかというと「コスパのいい感触改良成分」って感じ。

〈乳化剤（界面活性剤）〉
トリイソステアリン酸ＰＥＧ−２０グリセリル
→ ノニオン（非イオン）界面活性剤。乳化力は高くて肌への負担も少なめ。
　ただし「PEG系」なので肌のバリアが極端に弱ってるときは注意。
テトライソステアリン酸ソルベス−３０
→ こちらも非イオン系の空き面活性剤。水にも油にも馴染みやすい。
　主にW/O（ウォーターインオイル）処方に使われる。
　つまり、オイルベースの処方を安定させる役。

〈植物油脂系の成分〉
ホホバ種子油、カニナバラ果実油
→ クレンジング成分として配合。
　メイク汚れや、角栓、皮脂となじみやすく、毛穴の汚れを落としてくれる。
　ホホバ種子油は人間の皮脂に近い構造を持つことで有名。

〈香り付けの成分（精油）〉
ベルガモット果実油、オレンジ油、ラベンダー油、ユーカリ葉油
→ 香りづけを目的とした精油。自然な香りを楽しみたい方に好まれる傾向がある。

〈水溶性成分（基剤）〉
水、BG（ブチレングリコール）
→ 保湿効果をもたらす水溶性の溶剤。
　 BGは、保湿と防腐補助の役割もある低刺激な多機能溶剤。

成分解析の補足（小話）

洗浄力と使用感のバランスは “油の種類” で変わる
前述した油性基材（エステル油）に加え、水を配合することで
クレンジングとしての洗浄力を確保しながら、ベタつかない感触を演出している。
エステル系の油剤は、ミネラルオイルや植物油に比べてサラッとしていて毛穴詰まりしにくい。
ただし、エステル系の油剤のみの構成だと皮脂を落としすぎる場合があるが
油脂（植物油）を加えることで、乾燥しやすくなるのを防いでいる。
また、安価なエステル油剤をベースに構成することで、商品価格を抑えることができ
コスパのいいクレンジングオイルを作り上げている。

よくある質問（Q&A）

Q1. ）敏感肌でも使えますか？

A. はい。8つの無添加処方で、敏感肌の方にも配慮されています。
　ですが、精油が肌に合わない方は注意が必要です。

Q2. ）まつエクしてても使えますか？

A. はい。まつエクにも対応しています。
　ただ、まつエクのグルーによってはNGな場合もあると思うので注意が必要。
　

Q3. ）W洗顔は必要ですか？

A. 基本的には不要です。
　脂性肌の方やベタつきが気になる方は、W洗顔しても大丈夫です。
　（個人的にはどんなクレンジングを使用しても、泡洗顔でW洗顔しちゃいます）

最後に。

最後まで読んでいただきありがとうございます！

無添加処方と植物由来オイルで、肌へのやさしさをとことん追求したクラシエのミュオクレンジングオイル。
ナチュラルメイク派や敏感肌さんにとって、毎日使い続けられる “ちょうどいい” クレンジングオイルだと感じました。
濃いメイクをしっかり落としたい方は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、やさしい使い心地を重視する方には、試す価値ありです！

特にこんな方におすすめです。
⚫︎肌への負担を最小限に抑えたい
⚫︎無香料・無添加でシンプルな処方を選びたい
⚫︎ナチュラルメイクでもしっかり落とせるクレンジングを探している

ドラッグストアやバラエティショップなどの店舗はもちろん
Amazonや楽天などのオンラインショップでも購入可能。
私が調べた中で一番安く感じたのがAmazonでした！
通常1本販売で¥990なんですが、Amazonだと2本セットで¥1,664（¥832 / 1本）。
（※記事執筆時2025年6月15日現在の価格）
1度試してみて、気に入ったらAmazonで購入するのがいいかも！

クレンジングは毎日使うものだからこそ、自分の肌に合う“ストレスのない1本”を選びたいですよね。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。