公開日：2024.08.14

【腸活5ステップ】知らないともったいない♡ 腸活講師が教える「正しい腸活」。

花井実希

インフルエンサー／インナービューティ

こんにちは✨マキアインフルエンサーの花井実希です🌷

私は３年ほど前に、腸活の専門家からマンツーマンでの継続指導を受けたことをきっかけに、
その後も知識・実践を深め、今では講師としてイベント登壇などもさせていただけるようになりました。

年々、腸活をはじめとするインナービューティーへの関心が高まっていることはとっても嬉しいのですが、それと同時に「もったいない・・！」と感じることがよくあります🥲
それは、8割（いや、9割？）の方が「腸活の順番＝ステップ」を間違えていること・・！

どんなに腸にいいとされる食事やインナーケア製品を摂っていても、この「順番」を間違っていてはその効果が半減してしまうのです😭
そこで今回は【腸活のステップ】についてお伝えしていきたいと思います＾＾

腸活の大切な5つのステップ①
腸活の大切なステップ②
腸活の大切なステップ③
腸活の大切なステップ④
腸活の大切なステップ⑤
体の内外から美しく♡

腸活の大切な5つのステップ①

【腸の敵を入れない】

腸活と聞くと、食物繊維や乳酸菌を摂るなど、“腸にいいと言われているものを摂る”ことから始める方が多いのですが、まずやるべきことは、腸の敵となるものをできるだけ摂らないこと。

腸の敵とは、【砂糖、食品添加物・小麦粉・酸化した油・抗生物質】です。
（抗生物質は治療に必要な場合があるので、医師や薬剤師さんの指示に従ってください。）

抗生物質は別として、どれもおいしい食事にはよく入っているものばかりですよね・・！（私も大好きです・・！🥲）

だからこそ、全く摂らないということは難しいし、それがストレスになってしまうと、今度はそのストレスも腸の働きを悪くしてしまうため、食べる頻度を減らしたり、食べ方を工夫したりすることから始めてみましょう＾＾

（以前書かせていただいた「外食リカバリー法」の記事も参考にしていただけると嬉しいです🍽️✨

\ 腸の敵とされる食事の食べ方・摂り方の工夫を解説しています！/

外食リカバリー法

腸活の大切なステップ②

【老廃物を出す】

腸の敵となるものを減らしながら、次にやることは、腸にこびりついた老廃物を出すこと。

そのために必要なのが、2種類の食物繊維、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」です。

水溶性は主に海藻や野菜や果物、不溶性は豆類や穀物、木の子などに含まれているとされていますが、どちらも兼ねているものも多いので、ご紹介したものをバランスよく摂っていただくのがいいと思います✨

（写真の和食ランチは海藻類や豆類も入っており、とてもバランスがよかったです＾＾写っていませんが一緒に出てきたご飯は雑穀米で、お味噌汁には木の子も入っていました✨）

腸活の大切なステップ③

【菌を入れる】

ここでようやく、多くの方が腸活と聞いてまず始める「菌」を入れるステップがやってきます。

具体的には、腸内細菌のエサとなる乳酸菌を入れること。

ここでも、2種類の乳酸菌を摂ることを意識することが大切で、お腹の運動を活発にする「動物性乳酸菌」と胃酸に強く腸まで届く、「植物性乳酸菌」をバランスよく摂っていきましょう♡

動物性は主にヨーグルトやチーズ、植物性は漬物やキムチ、味噌やお醤油にも含まれています。

私は、具沢山のお味噌汁を1日に1杯はいただくようにして、野菜はもちろん、海藻類、木の子やお豆腐と一緒に摂るようにしています🍲

腸活の大切なステップ④

【菌を育てる】

③で入れた菌をしっかり育てていくことも大切！
そのためには腸の善玉菌のエサとなる食品を摂ることが大切です。

ここでも食物繊維は大活躍！それに加え、オリゴ糖もいつもの食事に摂り入れるのがおすすめです＾＾
オリゴ糖はバナナやハチミツ、玉ねぎ、とうもろこしなどに多く含まれています🍌

写真の「バナナッツ（私が勝手に命名w）」はよく朝食や間食に摂り入れているもの。
バナナの上に食塩不使用のナッツを散らし、ハチミツをかけるという手軽さでお味もおいしいのでとってもおすすめです🥜

腸活の大切なステップ⑤

【筋肉で固める】

【腸活5ステップ】知らないともったいない♡ 腸活講師が教える「正しい腸活」。_6

腸活と言うと食事をイメージされる方は多いと思いますし、まずそこが大前提なのは間違いないのですが、実は腸を支える筋肉、腸腰筋を鍛えることも大切です。

私もそうだったのですが、「下がり腸」と言って、腸の位置が下がっていると（腸が正しい位置にないと）
腸の働きを鈍くしてしまいます。

簡単にできることでいうと、深呼吸や姿勢を正すこと。
（深呼吸は腸と深い関係のある自律神経も整えてくれるので、意識して行うのがおすすめ）