マスク着用中は蒸れや摩擦などバリア機能が低下する要素が多く、肌トラブルが尽きないですよね、、
私自身マスクによる肌荒れをひと通り経験し、自分に合った対策を見つけたのでご紹介させていただきます!
※すべての方に合うとは限らないので、参考としてご覧ください。
また、ご紹介している化粧品の効果効能には個人差があります。
【肌荒れが起こる原因と解決策】
⚫︎原因1:乾燥
マスク着用中は自分の吐く息によって肌が潤っているような感覚になるが、
マスクを外した途端、肌の水分が蒸発しお肌は乾燥状態に。
乾燥を放置するとバリア機能はたちまち低下し、多少の刺激にも影響を受けやすい敏感なお肌になってしまう。
対策▶︎バリア機能を高めるケアをする
水分と油分をバランス良く入れ込むことで、マスク着用中と外した時の湿度の差にも適応しやすくなる。
☑︎洗顔・クレンジングはケチらずたっぷり、手早く済ませる。泡洗顔の場合はしっかり泡立て摩擦を減らす。ダイソーのほいっぷるんと今お気に入りの石鹸 somebymi のPure Vitamin C V10 Cleansing Barを使用 。
☑︎化粧水をたっぷり入れ込む。肌が荒れている時は低刺激なものを。コットンパックをするとより潤いが実感できる。ミノンの薬用アクネケアローションは肌にすっと馴染み、みずみずしい肌感に仕上がる。滲みにくい。
☑︎必ず化粧水の蒸発を防ぐアイテムで蓋をする。肌質に合わせてオイルやクリーム、乳液、ジェルなどを使い分ける。使用アイテムは大好きなラロッシュポゼのシカB5バーム。
☑︎日中も乾燥が気になる場合は、保湿効果のあるミストスプレーなどで潤い補給。私が使っているヘリテイジストアのローズウォーターはグリセリン入り(潤いが蒸発しにくい保湿成分)なので、手軽にメイクの上から水分補給ができる。iHerbで購入可能。
⚫︎原因2:蒸れによる雑菌の繁殖
マスクの中は高温多湿で雑菌が繁殖しやすい環境。
とにかく夏のマスク生活は暑くて皮脂や汗の量が増え、アクネ菌の餌食になることも…
対策▶︎皮脂や汗を抑えるケア
☑︎こまめにマスクを外して換気する。蒸れを逃して快適に。
☑︎皮脂や汗をティッシュで拭き取る。
☑︎皮脂抑制効果のあるベースメイクをする。シリコン系のプライマーは毛穴の皮脂を吸い取ってくれる働きがあり、夏でも快適に過ごせる。
また、パウダーファンデは油分の配合量が少ないため、サラサラの状態が続き、化粧崩れもしにくい。今のところ、イニスフリーのノーセバムプライマーとメイクアップフォーエバーのマットベルベットの組み合わせがお気に入り。クレンジングはしっかりと行う。
⚫︎原因3:摩擦による刺激
マスクと肌が擦れることで、メラニンの生成やキメの乱れ、炎症の悪化などさまざまなトラブルが起こりやすい。また、マスクの素材に多いポリプロピレンやポリエステルなどの化学物質は肌への刺激が強く肌荒れの原因になる。(静電気が起こりやすく、乾燥しやすい)
対策▶︎マスクと肌の間にワンクッション挟んで刺激を抑える
☑︎マスクの間にガーゼやコットン、ティッシュなどを挟む。どれも静電気が起きにくく、肌刺激も少ない。個人的には肌触りの良いティッシュを裂いて挟むのが定番。
薄いため呼吸もラクで、メイク崩れもしにくくなった。洗う手間もなく、金銭的にもうれしい。
☑︎既にできてしまったニキビに摩擦を与えないよう、ニキビパッチでガードするのも1つの方法。メイクの刺激から守ることができ、私の場合は治りも早く感じる。使用したアイテムは オリーブヤングのもの。
マスクをしながら暑い夏を過ごすのは大変ですが、色々工夫しながら上手く付き合っていければと思っています!
少しでもご参考になればうれしいです。