髪をツヤっぽく仕上げたい。
毛先に重みは持たせたい。
でも、重いのは嫌。
今日は、ダメージ補修をしながらツヤ髪に。
軽めテクスチャーのオススメヘアオイルをご紹介します!
dear mayuko ヘアオイル 50ml ¥3,200+tax.
最近のスタイリング剤はヘアオイルをよく見かけますが、
多くはジャータイプであればシア脂やワックスを代表する、体温で溶ける半固型油であったり、
ボトルタイプであればホホバ種子油やヒマワリ種子油などの、常温で液体の植物油を使うことが多いです。
オイルスタイリング剤のテクスチャーを思い出して頂きたいのですが、
実はオイル単品では“ベタ付き”はあまり感じません。
その上、髪にオイル由来のツヤを与え、また馴染みの良さから柔軟性を与えることができます。
ところが、ボリュームをしっかり抑えようとオイルをたっぷり付けると、髪が重くなってしまうことも….
dear mayukoヘアオイルは、
・基材の主成分が揮発性シリコーンオイルであるシクロペンタシロキサン
・次いで光の屈折率が高く、ツヤを与える粘性のオイル水添ポリイソブテン
・独特な使用感の重めシリコーンオイルであるジメチコン
・エステル油であるエルカ酸オクチルドデシル
・炭化水素のスクワラン
基本的に全成分表示は配合量準に書かれています。※1%以下成分、着色剤、及び医薬部外品は除く
基材の次に書かれているのはセリシン。
dear mayukoシリーズの訴求成分、天然の繭から抽出したタンパク質です。
分子量が557程度なので、タンパク質の中でもアミノ酸寄りの大きさ
NMF(天然保湿成分)のようにお肌や髪の水分保持の役割を担います。
また、γ-ドコサラクトンとメドウフォーム-σ-ラクトンは、
長いアルキル鎖が付いた環状の有機化合物で、それぞれ五角形か、六角形かの違いがあります。
ドライヤーなどの熱で反応して環状部分が開いて毛髪のアミノ基とくっつき、
疎水性のあるアルキル鎖が表面を向くことで髪のハリ・コシやうねり改善、質感を向上させる成分です。
ヘアケアにはとっても有効な成分なので、是非継続して使いたいです^0^
理屈はこれくらいにしまして、、、笑
手に取ってみると、まず印象的なのが粘性はあるけどサラサラとした手触りのオイルであるということ!
髪にムラなく塗布できるポイントですね^^
シクロペンタシロキサンリッチだからか、手に取った瞬間はあまり屈折率が見られず、
掌の上に乗っているけど写真に写りません(笑)
シクロペンタシロキサンが揮発すると、屈折率の高い油が残るのでツヤ感が得られます♪
こちらはドライヤー後に髪に付けただけのお写真♪
★before
★after
昔のパーマ髪が残っていてうねりがありますが、髪にまとまりが出ました^^
光の加減で右側が明るくなっていますが、悪しからず💦
もう一つ、dear mayuko ヘアオイルお気に入りのポイントは、とーってもいい香りです♡
例えが難しいのですが、サロンから帰ってきた時のような香り^^
強すぎないので、さり気なく香ってとてもいい感じです♪
ボトルデザインもとってもお洒落なdear mayukoシリーズ
小さくて持ち運びにも便利♪
軽すぎない、重すぎないヘアオイルをお探しの方にオススメです^^♪
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