予防医学のアンファーさんから、
女性ホルモンに着目した スカルプDボーテシリーズが発売されていたのを、ご存知ですか?✨
先日、SCALP D BEAUTE × MAQUIA ONLINE
顔主義から頭皮主義へ!頭皮ケアから学ぶ美髪セミナー
に参加させて頂きました♪
MAQUIAアンバサダーのエレンさん、
素敵ブロガーのAyakoさん、chisaさんと一緒です♡
スカルプDボーテは、医師と共同開発により、女性ホルモンの低下に着目したシャンプー&トリートメントです♪
頭皮のタイプ別になっていて、ボリュームタイプとモイストタイプがあるのです!
全成分を見比べていないので違いがわかりませんが・・・(;_;)
アンファーさんの頭皮タイプ別診断で選ぶといいみたいです♪
私は乾燥タイプでした(^_^;)
マイクロスコープでもチェック♪
頭皮は青白いのが◎
私は頭皮の色は問題ありませんでした^^
また一つの毛穴から何本も毛が生えているため、毛量も十分。
ところが、いくつかの毛穴に皮膚が剥がれているような箇所が・・・
これが乾燥によるもの。
悪化するとフケ・かゆみの原因になるので、しっかりケアしたいところです!
スカルプDボーテは医薬部外品のドクターズシャンプーで、
その有効成分はグリチル酸ジカリウムと、酢酸-L-トコフェロール。
どちらも抗炎症成分です。
乾燥によって炎症してしまった頭皮の赤みを鎮めてくれますよ。
シャンプーの洗浄成分はアミノ酸系、タンパク質系と、髪にも地肌にもとっても優しい処方!さすがです!
界面活性剤は気泡性や洗浄力、コストを考えるとどうしてもアルカリ性界面活性剤が多くなります。
ところが、スカルプDボーテの界面活性剤は弱酸性のため、肌に刺激になりにくいのです。
肌は中和能といってアルカリ性の成分を塗布しても酸性に戻そうとする働きがあるため、一概にアルカリ性が悪いとはいえませんが、
地肌乾燥していたらい敏感肌の自覚がある方は、酸性の洗剤を選ぶようにしましょう♪
香料は入っていますが香りはほとんどしません。
フローラル系が苦手な方にはかなりほど良い香りです♪
アミノ酸系の弱点である泡立ちをしっかりクリアしていて、
プレシャンプーなしでもこもこの泡が立ちましたよ♪
しっかり流した後は、トリートメント。
以前、個人ブログ(『シャントリの心得』)でも書きましたが、トリートメントはシャンプーでマイナスに傾いた髪表面を”中和”する役割です。
(セミナーでも内部を補修云々とかはおっしゃっていませんでした!)
普通は陽イオン界面活性剤で中和するのですが、この材料は皮膚に刺激になりやすいという欠点があります。
なので、普通はトリートメント系は地肌につけずに毛先を中心に塗布していきます。
ところが、
スカルプDボーテのトリートメントは頭皮につけてもいいとおっしゃるではありませんか!
びっくりしてもちろん成分チェック。
仕組みは「アミド系の成分を入れていること」にありました。
アミド系は弱い陽イオン性の分子です。つまり、刺激も優しい。
だから、地肌につけてもいいのです。
さらにホホバ油種子油などの頭皮を柔軟にする成分も。
このような処方のトリートメントは出会ってこなかったので、期待大!
シリコーンのような皮膜系の成分も入っていないので、ドライした後はふわふわっとした髪になります。
ボリュームダウンしたい、つやつやの髪にしたい!という方はシリコーンオイル系のヘアオイルを使ってあげるといいかもしれません。
私はパーマが生きるちょうどいい軽さがとってもお気に入りです♪
シャンプーのときには必ず頭皮を動かす、頭皮マッサージをしてあげましょう♡
スカルプDボーテシリーズのコンセプトは、顔主義から、頭皮主義へ。
肌と同じように、頭皮も老化します。
女性ホルモン分泌のピーク時である20代を過ぎると、薄毛やボリュームダウン、白髪などの悩みがちらほら。
スカルプDボーテシリーズでは、ソイセラムという豆乳発酵液を配合。
女性ホルモン様のイソフラボンを多く含む胚芽付き大豆、
必須アミノ酸のバランスがよい黄豆、
抗炎症作用のあるクロロフィルを含む青豆を
24時間かけてじっくり抽出した発酵液です。(通常は3時間だそう!)
皮膚の天然保湿因子の一つであるアミノ酸と、
角質の柔軟作用はある乳酸をしっかり抽出できるのだとか。
乳酸はお顔の肌につけると刺激に感じる方もいますが、頭皮はお顔と比較して厚いので心配しなくても大丈夫だと思います^^
頭皮のヘアサイクルは5年と長く、毛髪の太さ・本数に効果が見えるまで少なくとも3ヶ月の継続使用が必要となります。
頭皮ケアができるシャンプー・トリートメントで、頭皮トラブルを予防しませんか??^^
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