季節が変わると…求める香りも変わってくる。
この冬にキューンと来たパフュームは、とってもスモーキーでホットミルクのような甘い香り。
AMOUR NOCTURNE(アムール ノクターン)
29,160円(本体価格:27,000円 + 消費税:2,160円)/オードパルファン 125ml
冬の空気と肌には…とっても愛称が良くて大好きなパフューム。
でも春夏にはちょっと重い…
ということで…春めいてきた3月頃から、今年の春夏の香水を探していました。
手持ちの香水でレイヤードしてみたり…
デパートに行って…ショップに行って…いくつのムエットをもらったことか。
そんな中、全然コレというものが見つからなくて…
でもそんな、なかなか見つからない香り探しも…それもそれで楽しいんだけど♪
そして…このGWにやっと…春夏のパフュームを見つけることができました!
岸本かな的*春夏パフューム~
選んだのはラルチザンの「PASSAGE D'ENFER(パッサージュダンフェ)」
PASSAGE D'ENFER(パッサージュ ダンフェ)
19,440円(本体価格:18,000円 + 消費税:1,440円)/オードトワレ 100ml
別名、「地獄通り(Passage D'Enfer)」という名前のパフューム。
地獄通り…と聞いて「!!!」だったけど、
かつてパリの「地獄通り(Passage D'Enfer)」にラルチザンパフュームの本社があったそう。
この「地獄通り(Passage D'Enfer)」は、とても閑静な通りだそうで、
香りも…外野の騒音をシャットアウトして自分の考えと向き合う…そんな香り。
フランキンセンスと白百合、ムスク…
セクシャルで、透明感あふれるおだやかで繊細な香り…
これが求めていた春夏の香り…!と気持ちと香りがぴったり合わさりました。
調香師は、ラルチザンでも愛されている数々のパフュームを生み出してきた
女性の調香師オリヴィア・ジャコベッティ。
17歳からRobertet(ロベルテ)で修行を積み、数年後には自分の会社を設立した彼女。
表現する香りは…独自のストーリーや情景が巧みに描き出されていて、気持ちまでその香りに変化してしまうよう。
ときめく…キュンキュンしてしまう香りが見つかって幸せ…♪
好きな香りがまたヒトツ増えました。
わたしの春夏は「PASSAGE D'ENFER(パッサージュ ダンフェ)」に決まり。
会った時に香ってみてください(笑
「PASSAGE D'ENFER(パッサージュ ダンフェ)」
香調タイプ / ウッディ フローラル オリエンタル
ヘッドノート / フレッシュローズ、ジンジャー
ハートノート / インセンス、ユリの花
ベースノート / サンダルウッド、シダーウッド、ベンゾイン、ムスクノート
調香師 / オリヴィア・ジャコベッティ
【ラルチザンパフューム】
http://www.artisanparfumeur.jp/