公開日：2025.04.19

顔タイプフェミニンはなぜカジュアルが苦手？似合わせるためのコツ、教えます！

HARUNA

インフルエンサー／メイク

マキアインフルエンサーのHARUNAです♡
今日は私と同じ顔タイプフェミニンの方の最大の悩み「カジュアルスタイルが苦手」という事に関する記事です。
同じタイプの方はカジュアルコーデをしようと思って「Tシャツを着るとパジャマっぽい…」「スウェットだとなんだか手抜き感が出ちゃう」 そんな風に感じたことはありませんか？
実はその“違和感”、あなたの顔タイプとファッションのバランスがちぐはぐになっていることが原因かもしれません。
この記事では、顔タイプフェミニンさんがカジュアルを“似合わせる”ための具体的なテクニックをご紹介します。
「カジュアル＝苦手」を卒業して、自分らしいおしゃれをもっと楽しんでいきましょう♡

※日本顔タイプ診断協会認定の1級顔タイプアドバイザーが解説していきます。

顔タイプフェミニンってどんなタイプ？
顔タイプフェミニンがカジュアルを苦手に感じる理由
顔タイプフェミニンがカジュアルを似合わせる３つのテクニック
まとめ｜ちょっとの工夫で“似合うカジュアル”はつくれる

顔タイプフェミニンってどんなタイプ？

顔タイプ診断でフェミニンタイプに分類される方は、【大人×曲線】が特徴。
女性らしく上品な印象を持ち、きれいめ・華やかなスタイルが得意です。

▼フェミニンタイプの特徴（一例）

☑顔の輪郭やパーツに丸みがある
☑パーツに立体感を感じる
☑パーツの大きさは大きめ～普通
☑顔の形は卵型～面長

そのため、ツイードやシフォン、レースなどの柔らかく上品な素材、体にフィットするラインやフレアのような女性らしいシルエットがマッチします。

顔タイプフェミニンがカジュアルを苦手に感じる理由

一方で、カジュアルコーデに多いのは「ラフさ」や「抜け感」。
コットンやデニムなどの素材感、ゆるっとしたシルエットやデザインは、フェミニンタイプの“大人の上品さ”や“曲線的な印象”とテイストが真逆になることも。

その結果…

☑Tシャツがなんだか部屋着っぽくなる
☑スウェットがだらしなく見える
☑コーデがちぐはぐに感じて垢抜けない

という悩みが生まれやすくなってしまうのです。
でも大丈夫！素材やバランスに気を付ければ、カジュアルもあなたらしく似合わせられます◎

顔タイプフェミニンがカジュアルを似合わせる３つのテクニック

① 髪をまとめて抜け感を演出

カジュアルな服装に大人っぽい顔立ちだと、ちぐはぐすぎてバランスが取りづらいですね。
そこでおすすめなのが髪の毛ををすっきりまとめること。

髪の毛が長い⇒大人っぽくて女性らしい印象
髪の毛が短い⇒爽やか、ボーイッシュな印象

という印象の変化でカジュアルコーデが似合いやすくなります。
顔まわりをすっきりさせるだけで抜け感が加わり、コーデとの調和がぐっとアップしますよ！

SHEINで購入したヘアクリップ。
縦に流れるデザインのリボンが大人っぽくてお気に入り。
TWICEのミナちゃんが着用して話題になったキャップ。
VARZARというブランドのものです。

もしヘアアレンジが苦手な方はこういった方法も！

✔ ヘアクリップで髪の毛をまとめる
✔ キャップをかぶって顔周りをスッキリさせる

私はかなり不器用なのでヘアアレンジなんてできません…
なので、ヘアクリップでかみのけをまとめたりキャップをかぶってスッキリ感をプラスします。

② 肌見せで大人っぽい要素を追加

肌見せで大人っぽい要素を追加させるのはとても大事です。
オフショルやノースリーブなどでデコルテや腕を見せると、大人っぽさを保ちながらラフさを演出できます。

✔ ボトムスがカジュアルでも上品な肌見せでバランスが整う
✔ 露出が苦手な方は手首や足首だけでも◎

大人の女性らしい深みのある色気、センシュアルな雰囲気を目指せるとよいですね♡

③ コスメの選び方を変える

お顔立ちが華やかなフェミニンタイプは大人の女性向けのしっかりメイクをすすめられますよね。
でも、そのままのメイクだと残念ながら“カジュアルと合わない”のです。
カジュアルなスタイルを目指したい時はコスメの質感を気にしてみてください。

✔ 水っぽいツヤのハイライトやファンデーション
　(薄膜ヴェールのもの)
✔ 透け感(クリア発色)のアイシャドウ、リップ、チークを選ぶ

特に肌の作り込みが大事です。
薄膜ヴェールで水っぽいツヤの膜の下地やファンデを使い、どうしてもカバーしきれなかった肌荒れはコンシーラーで部分的に隠すのがおすすめです。

まとめ｜ちょっとの工夫で“似合うカジュアル”はつくれる

カジュアルが苦手に感じるのは、“似合わない”からではなく“似合わせ方を知らないだけ”。
フェミニンタイプの魅力を活かしながら素材・髪・肌・コスメを少し工夫するだけで、自分らしい大人カジュアルが楽しめるようになります♡
「ラフ＝手抜き」にならない、“きれいめカジュアル”のヒントになれば嬉しいです♪

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