もはや、マスク必須時代の申し子的コスメ「リップモンスター」。
再販を機に私が購入したのは、01、04、07の3本。
既に多くのマキアブロガーさんが取り上げていて今更感がありますが、完売前に入手してたリップカラーコントロールベースとともにレポートします!
■ KATE
リップカラーコントロールベース 全1色 EX-1 忍ばせイエロー ノープリントプライス
リップモンスター 全11色(内WEB限定4色) ノープリントプライス
※私はマツキヨで1540円で購入。
今までも落ちにくいリップというのはあったけど、マット寄りだったり、ティントだったりで、唇が荒れやすい傾向がありました。
でも、ついに“艶やか鮮やかな発色を保ちつつ、落ちにくいし荒れにくい”という理想のリップが登場したという感じ。しかもこのお値段。
一度塗りだと、比較的シアー。
EX-1 忍ばせイエロー
01 欲望の塊 心の奥でいろづく欲望のようなピンクレッド
04 パンプキンワイン 煮詰めたカボチャとワインの深みを感じるテラコッタブラウン
07 ラスボス 品格ある色気をまとったくすみ系ローズレッド
ぱっと見でイエベの私に使いやすそうな04とは異なり、01はまさにブルベさん向けピンク。この発色を見ると、普通ならまず選ばない。(07はやや青みあり。)
ですが、シアーな質感のおかげで、実際に唇にのせると意外となじむし、更にイエベの強い味方「リップカラーコントロールベース」があるから、無理なく使えます!
それぞれのカラーの前に、コントロールベースを塗っておくと、こんな感じに。
ベースは一度軽くティッシュオフしてます。
リップカラーコントロールベースは、モンスターたちよりもはっきり発色するので、(腕では)かなり黄色の主張が強め。
これ単品で使うことはないですが、一応唇に塗るとこんな感じ。私の場合、ミカン色です。
ベースを塗った後、軽くティッシュオフして定着させた後、リップモンスターを重ねてみました。
各々単品使い(左)、ベースあり(右)。
私は元の唇の色がかなりくすんでいますが、イエローはそのくすみをリセット。更に発色に深みを出してくれます。
縦ジワも比較的目立ちにくくなるし、アラフォー以上の方はその効果を実感しやすいと思う!
特に01は、私好みなアプリコットカラーにニュアンスチェンジ。華やかだけど、リップの色が浮くことなく馴染んでくれました。
いずれも、よりAWっぽい色味。
そして、ベースを仕込んでおくことで、落ちにくさに磨きがかかります。
というか、これがリップモンスターの特徴。単品使いでも落ちにくい。
左:塗りたて/中:塗ってすぐ軽くティッシュオフ/右:5分後強くティッシュオフ
5分すると、強めにティッシュオフしてもほぼ色は付きません。この時点で、指でこすってもびくともしないほどに定着。
唇から蒸発する水分を活用して、密着ジェル膜に変化するのがリップモンスターの落ちにくさの秘密。
すごいのは、この強めティッシュオフがなければ、2番目の写真のツヤ感がずっと続くこと。
まさにマスク時代のためのリップ!
話を戻して、リップカラーコントロールベース。
テスター撤廃、試し塗りなしにリップを買わざるを得ないこともあるこのご時世。
でも、この1本のおかげで失敗が減りそう。
リップモンスターが完売している売り場でも、コントロールベースは残ってることが多いですよね。
イエベさんは持っておいて損はない1本です。
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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