唇の荒れが脱皮レベルになったところで「そういえばよーじやのリップよかったな」と思い出し、ついでに諸々まとめ買い。
■ よーじや
ゆず艶や 8g 860円(抜)
おしろい紙 桃花(もも)の色 480円(抜)
海綿ボディスポンジ 2800円(抜)
あぶらとり紙が有名なよーじやですが、それ以外にもコスメが充実。
祇園店に行ったら、お土産にはあぶらとり紙を、自分用にはまゆごもりシリーズをよく購入します。あとこのリップクリーム。
天然保湿成分セリシンと4種類のオイルを配合。
セリシンは、カイコの繭からとれるシルクからできた繊維状タンパク質で、保湿効果や抗酸化効果が期待できるそう。まゆごもりシリーズにも使われているよーじやコスメの特徴的な成分!
柚子から採取した天然の果皮油が使われていて、リアルな柚子の香りを楽しめます。
唇になじみやすい適度な柔らかさのバームタイプ。普段も手の甲にとって、いったんくるくる伸ばしてから、唇の縦ジワに沿って、縦に縦に塗り込んでます。スティックタイプよりたっぷり塗れて、しかもしっかりなじむのが魅力。(ベタついたり、テカテカ光らないので、メイク前にも使いやすい!)
スティックタイプのリップクリームは使い勝手がいいけど、それメインだと私の唇は脱皮レベルに荒れが進行。なのに、バームタイプを切らして、しばらくスティックだけ使ってたものだから、案の定ガッサガサのバリバリに。。
ゆず艶やの投入で、すぐ脱皮がマシになりました。
今回初購入で、意外と便利だったのがこれ!
もはやマスクメイクの必需品。
メイク直しに便利なおしろい紙です。
色展開は、ナチュラルな仕上がりの伽羅(きゃら)の色、クリアな真珠(しんじゅ)の色、お肌が明るく仕上がる桃花(もも)の色の3色。
私はとにかく肌にピンクみが欲しいので、迷わず桃花をチョイス。これが、マスクを外したときにはがれたファンデの応急手当に超お役立ち。
「テカリ」に加え、ファンデがとれて「くすみ」「毛穴」の目立つ三重苦の鼻(写真左)に軽く押さえると、、、
瞬間、ふわっとおしろいをのせたような質感に(写真右)。三重苦を一気に解決できて、一挙三得!
鏡を見なくとも、押さえるだけでOKだし、メイク直ししている感が少なく、ホントお手軽。
ポイントはこするのではなく、あくまで「押さえる」こと。
最後に、ついで買いなのに、これが一番単価が高いんですけど、海綿。
エーゲ海産の天然海綿です。天然タンパク質のキメ細かい繊維でできているので、とってもソフトな使い心地。
DHCの海綿を母の分と合わせて買いだめしてたんですが、数年前に販売終了(現在はベビー・キッズ用のみ)。
お値段は割高ですが(DHCは確か1500円くらい)、よーじやなら品質も保証されてるかなと思い買ってみました。
左がよーじや(14㎝×11㎝×9㎝)、右がDHC。大きさはほぼ同じ。色がだいぶん違いますが、単なる経年劣化。)
使い始めてすぐはやや硬さを感じたものの、1週間ぐらいで柔らかくなじんできました。
冬は特に肌を優しく洗いたいので、海綿が手放せません。
再び外出しにくい雰囲気になってきましたが、京都旅行に行ったつもりで京コスメを楽しむというのはいかがでしょうか。ご紹介した3点は、どれも私のお気に入りです!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。