ほんの数日前まで、唇ガッサガサで脱皮しまくってました。

ここまで来たときの私のテッパンリップケアアイテムは、アレとアレとアレなんですが、今回新たな仲間が加わりました。

今回は、ソレを含めた4つを一挙ご紹介!


まず1つめ!

オススメを聞かれたら、無難にコレを挙げることも多い☆

Image title

キールズ リップ バーム No.1 14g 1000円(抜) 


定番のミントに加え、クランベリー、ペア、マンゴーと美味しい香りが揃ってますが、ガッサガサのときは無香料をご指名。

少し固めのテクスチャーですが、指でくるくるマッサージするうち、とろけてなじみます。

(そう、リップアイテムの塗り方は、”グイグイ”直塗りではなく、”クルクル”指塗りがポイント。)

デパコスとしては、お手頃価格なのも魅力。


皮脂に似た成分スクワラン、リップバームのテッパン成分ワセリンペトロラタム)、植物由来の整肌成分アラントインが、保湿しながら荒れを沈めてくれます。


2つめ。国産品ではコレがド定番。医薬品です。

Image title

■ 資生堂 モアリップ 8g 1200円(抜)


キールズと違い塗り口にまるみがあって、直塗りしやすいのが特徴。(私は手の甲に出して、指で(以下略)。)

テクスチャーも軽く、口紅の前にも後にも使いやすい。


皮膚の新陳代謝を促すビタミンE、皮膚・粘膜の健康を維持するビタミンB群B6パンテノール)配合で、唇の荒れをしっかり予防。

うっかり荒れちゃった場合には、キールズにも入ってた修復を促すアラントインや、炎症を抑えるグリチルリチン酸が威力を発揮。


→私のレポート記事はこちら


3つめは、唯一のスティックタイプ。

Image title

■ ジョンマスターオーガニック リップカーム 1620円(込)


私の中では、スティックタイプの中で一番潤うアイテム。

(というかヒドイときは、スティックを当てるのさえ刺激になって、荒れを促進させてしまう。。そうなると、もはやスティックはタブー。)

これは相当柔らかいテクスチャーで、型崩れしやすいのが難点ですが、おかげで刺激にはならないよう。

内外価格差が大きい上に、小さくてかさ張らないので、お土産リクエストにも最適☆


→私のレポート記事はこちら


4つめは、今回購入したコレ。

Image title

クラランス モイスチャー リップ バーム 15mL 3456円(込)


配合成分のシアノキは、ハンドクリームでよく使われている、脂肪酸の豊富なシアバターを採取できる木。

あと、バラの花びら5kgからたった100gしか採取することのできない、貴重なエッセンシャル ローズ ワックス配合。

クラランスならではの自然由来成分です。


お値段グーンとアップしますが、エールフランスのアメニティでミニタイプを使い、あまりに気に入ったため、止むを得ませんでした。

Image title


斜めカットの塗り口で、使いやすい1本。

Image title

とはいえ、私は手の甲に出して、指で(以下略)。


なじみのよい軽いテクスチャー。浸透力が高く、ベタつきが少ないのが特徴です。

Image title

やや甘い香り。(個人的にはこの香りはなくてよいかな。)


即効性が素晴らしくて、クラランスのオイルものはやっぱり良質だわと改めて実感。

(→クラランス コンフォート リップオイルのレポート記事はこちら。)

今までの人生で一番バリバリに荒れてしまい、「歳をとるってこういうことか」とまで思ったのが、嘘のよう。


今回ご紹介した4つはどれもお気に入り。ですが、最強に荒れまくってるときは、(ちょっとお値段ははりますが)クラランスを選ぶと思います☆



ギ☆

MAQUIA エキスパート

ギ☆

17年目/乾燥肌

エイジングケア&ネイル命

得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。

    MAQUIA書影

    MAQUIA2024年11月21日発売号

    集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

    ネット書店での購入

    share