捨て色なし!夏でも秋でも活躍してくれる優秀パレット!
7月6日発売、ディオール新メイクアップライン「ディオール バックステージ」のアイ パレットです。
■ ディオール バックステージ アイ パレット 5940円(込)
付属のチップやブラシ、ミラーなしとは言え、ディオールで9色でこのお値段はお得でしょ!と早速入手。
(むしろチップ苦手なので、ほぼ使ってないし。)
カラーは、001 ウォーム。
好みは、002クールですが、クスミを助長しそうなのと、001は夏にも秋にも使えそうと思い、こちらを選択。
結果大正解です!
9色の構成は、001も002も一緒。
一段目は、①ベース、②ハイライト、③スカルプト。
プライマー的なベースに加え、スカルプト、つまり目元に彫りを加えるカラーが入っているのがこのパレットの特長だと思う。
(ただ後述しますが、スカルプトは私にはビミョーだったかも。)
2段目④~⑥は、繊細なパール感が美しい「シマー」。
3段目⑦~⑨は、しっとりとした粉質で密着度の高い「マット」。
いずれも、抜群の発色。左からライト、ミディアム、ダークという3色セットになってます。
1段目×2段目、1段目×3段目という組み合わせが、使い方の基本。
9色あると、どう使ったらいいか悩むところですが、このパレットはそれが明確です。
このレシピに従って、まずはシマー(④~⑥)をメインにメイク。
まぶた全体に塗る①ベースは全てに共通なので、省略。
特に⑤シマー ミディアムのオレンジブラウンが絶妙。
ゴールドのパール・ラメ感が夏らしくて美しい!
ちょっと分かりにくいけど、下まぶたの目尻寄り入れることで、華やかさが更にアップします。
③スカルプトは、一応入れましたが、加齢とともにくぼんできてるアラフォーの目元にはいらなかったかも。(”彫り”というよりは、”老い”を助長したかも。。)
①ベースはものすごく重宝。本当によれにくくなります!
マット(⑦~⑨)もすごくよかった!
基本、シマーと同じ縦グラデにしましたが、差し色⑨が重いので、より細めに入れています。
一転、シックで華やかな秋のアイメイクに。
やっぱりミディアムカラー⑧のオレンジブラウンが美しくてツボ!
ちなみにカウンターでは、マット ライト⑦とシマー ダーク⑥以外の7色を使って仕上げて下さいました。
(1)ベース①をまぶた全体に塗る。
(2)シマー ライト④をアイホールに塗る。
(3)シマー ミディアム⑤を二重幅に重ねる。
(4)マット ミディアム⑧を目尻寄りに重ねる。
(5)シマー ライト④を重ねてなじませる。
(6)マット ダーク⑨を目のキワにアイライン的に入れる。
(7)スカルプト③を二重の上部分に重ねて、彫りの深さを強調。
(8)ハイライト②をまぶたの真ん中に縦に入れ、立体感を出す。
「(5)のプロセスがポイントだな」と思ったのですが、BAさん、ちょっと塗り過ぎでは?笑
スカルプト③と相まって、私の目元ではちょっとくすんでしまう気が。
ディオール バックステージ アイシャドウ ブレンド ブラシ Lを使ってくれましたが(ブラシもリニューアル)、手持ちのほうき型ブラシでぼかすようにふわっと重ねた方がよさそう。
(一部私的にはビミョーなカラーもありますが、基本)捨て色なし☆
ファッションショーのバックステージでのメイクアップからインスピレーションを得たというだけあって、簡単素早くプロのアイメイクを再現できちゃいます!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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