まだまだ続くマスク生活&紫外線の高まりが最高潮のシーズンですね。


マスクメイクとして眉毛と目元のメイクを入念におこなっている、日焼け対策に本腰を入れようとしている人もも多いのではないでしょうか。


形や長さが違うだけで顔の印象や雰囲気が変わる「眉毛」ですが、メイクの中でも難しい...と感じている人も多いですね。


今回は、マスクと紫外線シーズンに負けない「自分の顔の形にあった平行眉の描き方」「マスク日焼けから守るケア法」についてご紹介します。

メイク前の日焼け止めポイント

紫外線は、肌が赤くなったり茶色く焼けるなどの日焼けだけでなく、コラーゲンを破壊し、シワやたるみの原因を作ったり、メラノサイトを刺激することでシミの原因となるなど肌にとって天敵です。


この紫外線から肌を守り、ダメージを遅らせることができるのが「日焼け止め」です。


 
顔に塗る時の適切な量は、肌面積1㎠につき2mgが適量と言われており、


顔の大きさが約20cm×18cmの場合は、360㎠×2mg=720mgなので約0.72gが必要な量です。
 

日焼け止めポイント

日焼け止めポイント

【マスク焼けを予防する日焼け止めの塗り方】


1.日焼け止めを適量手に取ります。


2.両頬、ひたい、鼻、あごにのせ、サッと広げます。


3.手のひらで軽く押さえながら日焼け止めを肌に密着させます。


4.特に、マスク焼けが起きやすい「頬」、マスクから肌が露出している「耳の前」はもう一度重ねて塗っておきましょう。


5.紫外線がダイレクトに当たりやすい「おでこ」、地面からの反射によって焼けやすい「首回り」も忘れずに塗りましょう。

マスクで際立つ眉毛「平行眉の描き方」

平行眉の描き方1

平行眉の描き方1

【平行眉の描き方】


1.眉メイクの前にスクリューブラシを使って毛の流れを整えましょう。


眉頭は下から上に、眉中から眉山に向かって横に、眉山から眉尻に向かって斜め下にブラシを動かします。

平行眉の描き方2

平行眉の描き方2

2.正面から顔を確認しながら、アイブロウペンシルを使って


①眉頭の上から眉中の上の高さが一定になるように少しずつペンシルで描きたします。


② 眉中の下から、眉山の下を同じ高さになるように少しずつ描きたします。


③眉山の上側を斜め下に描き足して眉尻を作ります。

平行眉 ビフォーアフター

平行眉 ビフォーアフター

描きたすポイントさえ押さえれば、平行眉の完成です。

顔の骨格特徴に合わせて長さを調整しよう!

平行眉ポイント

平行眉ポイント

平行眉に限らず、眉毛は輪郭の形に合わせて太さや横幅、眉尻の長さを調整するとより自然な仕上がりになります。


【丸顔タイプの平行眉のポイント】


フェイスラインに丸みがあるため、眉尻が長すぎると顔がのっぺりした印象に見えてしまいます。


・眉毛の縦幅は少し細めに仕上げる


・眉毛の横幅は少し短めにする


・正面から見た時にこめかみ上に余白ができるように生え際の角度に合わせた眉尻の形を意識する


瞳が強調されのっぺり感をカバーできます。


 
【面長タイプの平行眉のポイント】


目の下から顎までの範囲が広く、顔の横幅が狭い傾向があるため平行眉の太さでカバーしましょう。


・眉毛の縦幅は少し太めに仕上げる


・眉毛の横幅は少し長めにする


・眉尻を少し長めにし、頬の横幅に錯覚を作る


眉毛の太さと長さを生かして立体感を作りましょう。

紫外線浴びちゃった!日焼け後のアフタースキンケア法

「外出して紫外線を浴びてほんのり赤いかも...」と感じる時だけでなく、今の時期は室内にいても窓から入る紫外線や壁を反射する紫外線を浴びています。


肌が赤くなっていなくても紫外線は浴びている!と思っておくほうが、数ヶ月後、数年後にあらわれる、乾燥やシワ、たるみ、シミ予防に繋がります。
 

日焼け後のアフタースキンケア法

日焼け後のアフタースキンケア法

【日焼け後のアフタースキンケア法】


1.化粧水をたっぷり浸透させる


紫外線を浴びると肌が赤くなるだけでなく、乾燥や肌代謝を乱す原因になります。


①洗顔後、コットンに化粧水をたっぷり含ませ、肌を摩擦しない程度に優しくサッと広げます。


②新たなコットンに化粧水をたっぷり含ませ、肌を優しくおさえるように化粧水を浸透させます。
  
化粧水は肌にとっては水分なので水分をたっぷり浸透させることがポイントです。


日焼け後のアフタースキンケア法

日焼け後のアフタースキンケア法

2.美白有効成分の入ったシートマスクでメラニン対策


紫外線によってメラノサイトが刺激され、肌内部でメラニンが増えることで「シミ」の原因となります。



化粧水で肌を整えた後、美白有効成分(ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸など)が配合されたシートマスクを肌に密着させます。


事前に冷蔵庫で冷やしておくと、ほてりや赤みを鎮静し、毛穴も引き締まりやすくなります。  
 



3.乳液&クリームで保湿


紫外線は細胞にダメージを与えるほど強力なので、アフターケアを怠ると日焼けや肌トラブル、肌代謝の乱れを招くことはもちろん、次の秋冬の乾燥を招いたり、数年後の肌悩みへと繋がります。


乳液を適量手にとり、手のひらでハンドプレスしながらなじませます。


クリームを適量手に取り、手のひらでハンドプレスしながらなじませ、水分を逃さないようにしましょう。

いかがだったでしょうか?


マスク生活でも楽しめる「平行眉の描き方」、「マスク日焼けから肌を守る対策やアフタースキンケア法」を参考にしてみてくださいね♡

Ayumi

インフルエンサー/スキンケア

AyumiOG

4年目/混合肌/イエローベース

エステティシャンおすすめコスメと美容法を伝授

自身の肌コンプレックスから美容業界へ進み14年目。メイクやスキンケアコスメが好きで、どういった特徴があるか、どんな肌タイプにおすすめかなどを見極めるのが大好き。その人の肌にあった美容法をマキアブロガーを通じて発信していきます。

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