私の目は、ご覧のとおり　THE・奥二重！

しかも二重の幅が狭く、目尻側にしか二重がみえないため、見開くとほぼ一重。

そんな私が、あれこれ試行錯誤して、たどりついた・・・

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テクまとめ　をお届けします！　

使用アイテムは全てプチプラなので、是非参考にしていただけると嬉しいです！

全4ページに渡って、攻略テクを紹介していきますね。

①ページ目：目元が引き締まるAiAi流・アイメイク論
②ページ目：ブラウンアイシャドウの選び方＆塗り方
③ページ目：簡単デカ目になれるアイライナーテクニック
④ページ目：一気にデカ目に変身！飛び道具の活用術

マル秘テクを駆使すれば

ぽやーんとした目元がグッと引き締まって顔全体の印象もぐっとシャープに！

目標は、

「目」を「大きく 」ではなく

「目元」を「印象的に」すること！

✔「目」だけを 頑張るのではなく

「目元 」全体の印象を引き上げる

メイクを心がけましょう！

✔「目元」の印象は、眉、鼻筋、目の

トータルで決まります！

（そのため、私は「ノーズシャドウ」も眉から鼻筋にスッと入れています。）

マル秘テクを駆使した私のアイメイク。

目が極端にメイク後に大きくなっているわけではありませんが、顔全体で見たときに　
ぽやーんとしていた目元が、ぐっと引き締まって印象的になっていると思いませんか？

一重・奥二重の方のアイメイクは、

ぱっちり二重の方のような「大きな目に見せたい」ということを目標にしてしまうと、裏目に出ることが多いです。

一重・奥二重ならではの、シャープさを活かして、

「目尻スッ。鼻筋スッ。すっきりシャープで魅力的な目元」をつくり、全体的にバランスのよい顔を目指すのがいいと思います。

とはいえ、これからご紹介するテクニックで「目尻」「目頭」「下まぶた」のメイクを工夫すれば

縦横を大きくみせることはできるので安心して♪

それでは、次のページから

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テク　をご紹介していきますね！

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テク

その１　定番「ブラウンアイシャドウ」編

ブラウン系アイシャドウパレットはアイメイクの定番中の定番ですが、一重・奥二重の方だと「腫れぼったくなるから苦手」という方も実は多いのでは？

でも、アイシャドウパレットの「選び方」「塗り方」を工夫すれば、「印象的な目元」づくりの効果的なツールになります。

✔「ブラウンアイシャドウ」の選び方

一重・奥二重の方は、にごったりくすんだりするアイシャドウを使うと目元が重く見えてしまうため、透明感の高さは外せないポイント。

また、粉っぽいアイシャドウだと目がしょぼしょぼして、ただでさえ重く疲れた印象を与えがちな一重・奥二重の目元を、さらにどんよりさせてしまうことも……。

✔にごらない　✔くすまない　✔粉っぽくならない　ものを選ぶようにしましょう。

おすすめアイテムはこちら！リンメル ショコラスウィートアイズ 009￥1,600(税抜）／リンメル ロンドン

透明感の高いクリアフィットパウダー配合で色を重ねてもにごらない。
粉体をフィットアップコーティングしてあるので、粉っぽくならず、まぶたに密着し、しっとりとした目元を実現してくれます。

✔「ブラウンアイシャドウ」の塗り方

アイシャドウパレットの基本どおりに塗らない！
アイシャドウパレットの１番濃い「締め色」は使わない！
濃い締め色は目元をつぶしてしまいがち・・・

いわゆる”締め色”と呼ばれるような1番 濃い色ではなく、それより一段階 明るい色を使って、ナチュラルに引き締めを。

リンメル ショコラスウィートアイズ 014　￥1,600／リンメル ロンドン

こちらのパレットの場合、最下段：左下が1番濃い　いわゆる「締め色」ですが、

その上にある〇をつけた、2番目に濃い色を「締め色」として使います。

一重・奥二重の方は、ぱっちり幅広二重の方と同じように、濃い締め色⇒中間色⇒ハイライトと、上に向かって「横グラデーション」をつくるのはオススメしません。

まぶたを閉じている限りは、きれいなグラデーションに見えますが、目を暗く塗りつぶしてしまい、腫れぼったくなるのでNG！

特に、奥二重の方は、かろうじて二重の幅があるのに　

そこを濃い締め色で塗りつぶしてしまうと一重になってしまって本当にもったいないことに。
締め色を一段階 明るくして&目尻まで塗らずに目の内側に寄せることで、適度に目元に明るさを残しながら、ナチュラルに引き締まった目元をつくることができます。

アイシャドウの塗り方

使用アイテム：リンメル ショコラスウィートアイズ 009￥1,600／リンメル ロンドン

（1）指またはチップ（大）を使い、ハイライト（A）をまぶた全体に。

次に、チップ（大）を使い締め色としてＤではなく、Cを入れる。

また、締め色は、横グラデーションではなく、縦グラデーションに。

※左右の目が近いか、離れているかで入れる位置を注意！私の場合、離れ目なので、目頭からぼかすように内側に入れています。左右の目が近い方は、目尻側に入れるようにしましょう。

（2）Bのカラーを、締め色（C）とハイライト（A）のつなぎとして上から重ね、きれいなグラデーションをつくる。

（３）Cをチップ（小）で下まぶたの目尻部分にON。
Eをチップ（小）の裏側に取り、目頭（涙袋）の輝かせたいところにのせたら完成。

✔上まぶた目頭と　下まぶた目尻に　それぞれ濃いめの色Ｃを入れることで、横幅をつくり、

✔下まぶたにEのキラキラを塗ることで、縦幅を自然につくることができました。

アイシャドウはこれで完成。

次のページでは

一重・奥二重さん向けのアイライナーテクニックをご紹介！

⇒⇒⇒次のページへ⇒⇒

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テク

その２　アイライナーテクニック

「3本のアイライナー」で簡単デカ目

アイシャドウではしっかり締めすぎない分、アイラインでしっかり目元を引き締めるのがポイント。

1:ウォータープルーフタイプのジェルライナーで目のキワ、まつ毛の間を埋めるようにインサイドアイラインを入れて目元を引き締める　※離れ目の方は　目頭のキワまで目頭切開ラインを入れるとさらに引き締まります

2:リキッドアイライナーで自然にハネあげラインを入れて目元の横幅を拡大

※離れ目の方はやや短めに自然に。寄り目の方はやや長めに入れてもOK

3:極薄ブラウンの二重ライン専用アイライナーで二重のラインを強調＆書き足し！

目に沿って引いた黒のアイラインと平行になるように二重ラインを引くと、まるで『平行二重』のような仕上がりに。

※完全に一重で二重の線がまったくない方は、不自然になるので１、２のみに。

使用アイテムはこちら：

（上）ファシオ パワフルステイジェルライナーBK001　￥1,200　税抜／コーセー

目のキワに入れるインサイドアイラインは、やわらかくスルスルと描ける芯で、

汗・涙・皮脂・こすれに強いウォータープルーフ処方のものがマスト！

（中）ラブ・ライナー リキッド トゥルーブラック ￥1,600　税抜／msh

目尻ラインを引く際に使用。汗や皮脂に強いので、一重/奥二重でも、まぶたへの色移りやにじみがないので安心。

コシのある毛質と、適度に重みのあるアルミボトルでブレずにきれいなハネあげラインをひきやすい。

（下）ケイト ダブルラインフェイカー ￥1,000　税抜／カネボウ化粧品
目尻部分に二重のラインを書き足す際に使用する、極薄ブラウンのアイライナー。

以上、ブラウンアイシャドウ⇒3つのアイラインのあと、マスカラを上下に軽く塗って、基本のアイメイク完成！

最後のページでは、番外編を３つご紹介・・・！　

⇒次のページへ⇒⇒

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テク

【番外編】 

飛び道具の活用で一気にデカ目に変身！

飛び道具その１　目尻につけるタイプの「つけまつげ」をON!　縦幅、横幅をUP。

使用アイテム：ラッシュボーテ　07 しなやかレディ¥1,200(税抜) 2ペア／ディー・アップ

大人の女性が自然につけられる、美容家・神崎恵さんプロデュースのつけまつげ。

目頭に余裕のない一重・奥二重さんは、目の全体につけるタイプのつけまつげよりも、目尻中心につけるタイプの方が似合います。

飛び道具その２　カラコンで目元を強調！

フチあり＆着色直径が大きめのカラコンを使えば一気に目元の印象がチェンジ。

使用アイテム：フラワーアイズワンデー　アネモネブラウン¥1,620（税込）　1箱10枚入り／株式会社 ビューフロンティア

着色直径が大きいながらも、やわらかい茶色なのでいかにもカラコンという激しさ強さはなく、自然でちゅるんと「黒目がち」な可愛い瞳になります。

上のビフォーアフターはメイクなしすっぴんとの比較なので激変に見えますが、

メイクありで、裸眼／カラコンの比較はこちら。

裸眼のほうが、白目の面積は広くキープできるので、すっきりクリアな目元に。

カラコンだと「黒目がち」な目元に。一概に、カラコン＝デカ目とはいえず、好みによるかなと思います。

が、撮影のときはカラコンありのほうが、やはり目元がハッキリして映えます♪

注意：「つけまつげ」「カラコン」を両方やると、やりすぎになってしまうので、やるとしてもどちらか１つにしましょう！

さて、最後の番外編が・・・

一重・奥二重だからこそ似合う！可愛い！「目尻にカラー」

はっきりしたカラーをぱっちり二重の方が入れると、派手な印象になってしまうことも。

一重・奥二重だからこそ、目尻にカラーを入れるメイクが似合うんです♪

使用アイテム：マクレール　クレヨンアイシャドウ　各　￥1500（税抜）　／桃谷順天館

ベージュをベースに、アイスグリーンを目尻に入れて。

使用アイテム：インテグレート　アクセントカラーアイズCC GR691 ￥1058（税込）　／資生堂

深みのあるラインカラーがついた、一重・奥二重さんにぴったりのアイシャドウパレット新作。

以上～！

あれこれ試行錯誤して、たどりついた・・・

一重・奥二重メイク徹底攻略！お悩み解消マル秘テクまとめ

使用したアイテムは全てプチプラなので、真似してみて頂けると嬉しいです♪

プチプラでかなう一重・奥二重メイク徹底攻略
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